最終調整

少し前ですが、F6Aエンジン最終調整完了しました。

取り敢えず標準の点火時期の標準プラグでスタートです。

載せ替え前の負圧は380mmHgでしたが、載せ替え後は500mmHgまでになりました。


ヘッドガスケットを0.5mm薄いモノに変更して圧縮比をUPした割にはパンチが物足りない感じがしたので、標準5°の点火時期を13°まで上げて乗ってみたら燃焼室バリ取りの効果の為かノッキングも無く結構走る様にはなったが、イヤな感じはかなり増したので10°に落としてプラグを5番から6番に変更する感じに落ち着いた。



中々エエ感じでプラグが焼けてます。
空燃比計があればもう少し詰めれると思うのですが、余りギリギリにしてピストン棚落ちしたら困るので点火時期はこの位で辞めておいた方がよさそうです。

燃費は7～8kmだったのが、11～12kmに改善しました。

圧縮が上がっている分アクセルレスポンスはオイラの息子と同じくビンビンでつ！！

下も良いが中間のトルクが中々エエ感じです。
上はタービンとカムがノーマルなので余り変化なしです。

毎月4～5万円位ガソリン代を使っていたので、燃費改善した事でどれ位経費を抑える事が出来るか楽しみです。