最近シルビアのシフトの渋さに悩んでいてミッションオイル選択で悩んでいたら、
ひょんな事から試作品ミッションオイルのモニターをする事になった。
上の画像が試作品ミッションオイルです。
通常のミッションオイルと同様にポンプを使用してミッション側面から注入する段取りで作業進行していたのだが、余りにもシャバシャバ過ぎてポンプ使用での注入不可と判断してシフトレバーを引っこ抜いて上から注ぎ込みました。
試作オイルを入れるに当たって、古いオイルを抜いたら・・・・・・・

画像では解りにくいですが、粘度は有るのですがラメ入りオイルになってますた。
今までは硬いオイルで極圧性を確保してミッション保護を考えており、
硬さゆえのシンクロ作動の渋さは否定出来ませんでした。
今回の試作品は柔らかくても極圧性を確保し温度変化にも変わりなく、
ミッション内部の動きをスムーズにする事を目的として開発されたとの事です。
何かと何かのオイルをブレンドして作られた物ではなく、1からの製作だそうです。
注入する際の粘度の低さにミッション内部の動きがスムーズになる事は期待出来そうです。
今年は残り2回程走る予定ですので、試作品の良さを実感出来ると思います。
Posted at 2017/09/28 01:33:59 | |
トラックバック(0) | 日記