さらばホンダＦ１

ようやく見つけました。ホンダ第３期Ｆ１の真相を記した本を…。今つぶさに読んでこの１０年間のホンダＦ１の迷走ぶりを振り返っています。

読んで本当にホンダがＦ１に対して第３期は真剣ではなかったかまた明確なビジョンを持たずにＦ１に参戦し、かつてのホンダＦ１とは程遠い活躍が出来なかった理由が良く分かります。そう思えば現在ロスブラウンが指揮するブラウンＧＰこそがようやくホンダＦ１として参戦できる資格を持ったチームだと思えます。

悔しいの一言ですね…。第３期はまったくと言っていいほど中心人物が不在のまましかもＢＡＲとタッグを組んだ大失敗等これは大いに反省し学ばなければならないくらいの失敗です…。レース屋としての根性がまったくなくなっている…（涙）これでは参戦しないほうが良いです。しっかりと学んで欲しいです。誰のせいとかではなくこれはホンダ全体の責任としてしっかりと考えて欲しいですね。

この本を読んで益々Ｆ１休止より撤退の言葉が良かったと思います。景気ではなくこれは明らかにホンダ内部の問題でもあります。またチーム代表にニックフライも大問題の人物です（怒）ボクはそれでもホンダＦ１が再びオールホンダとして戻ってくる事を信じています。それくらいのことをしなくてはいけませんね。きっと復活することを信じて…。