シェイクダウンはアロンソが担当

フェルナンド・アロンソが、新生マクラーレン・ホンダの初マシンとなるMP4-30のシェイクダウンを担当することが明らかになった。

マクラーレンは来週の29日にMP4-30の新車発表を実施。その3日後の2月1日には今年1回目のプレシーズンテストがスペインのヘレス・サーキットでスタートする。

マクラーレンは、ヘレステストでのドライバーラインナップを発表。初日と3日目はフェルナンド・アロンソ、残る2日はジェンソン・バトンがステアリングを握ることを明らかにした。

アロンソは２０１５年中の勝利を期待しないと語っているが、マシンの性能を見ていない状態での発言は控えているのだろうと思われるが、エンジンの状態がどうなのかがとても気になるところだ。

スポンサーも獲得し、今後確実な進化を求められる新生マクラーレンホンダに最初から過度の期待は無理な話だ。だが貪欲な勝利への姿勢は初年度から見せてほしいものだ。