ハミルトンが年間王者獲得！！

F1メキシコGPの決勝でメルセデスは、ボッタスが２位表彰台を獲得し、調子が今ひとつだったハミルトンだが、決勝で９位でフィニッシュしたことで自身４度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得。メルセデスにとっては４年連続でのダブルタイトル獲得となった。

優勝はフェルスタッペンで、前回の表彰台獲得がペナルティで不意になった鬱憤を晴らした感じだ。３位はライコネンだった。

PPのベッテルがフェルスタッペンとハミルトンと接触したことにより、レースは混乱するものの、しぶとく走り続けたハミルトンが勝った形だった。ハミルトンは見事だろう。さすがだと思う王者の貫禄の走り。安定感が増したハミルトンは素晴らしいドライバーとなった。

さてマクラーレンはというと･･･。

苦手は高地のメキシコGPだったと思うが、空力パーツが良かったと大絶賛するアロンソが見事に１０位入賞。これは今までなかったことだ。PUのペナルティで１８位からのスタートでここまで挽回するとは見事。バンドーンは１２位まで追い上げた。これがルノーだったらというだろうが、ルノーエンジンは６台中４位リタイヤ･･･。優勝はしたものの、天と地の差がアロンソはいいというのだろうか･･･。まだルノーも苦しい。

ともあれ、今回まさかの入賞はいい結果だろう。もちろんホンダのおかげと言うことはないとのことだが･･･。いやそれを言えばルノーも一緒だと思う。この現状ホンダと何が違うのだろうか！？

何にせよハミルトンの年間王者おめでとう！！