今のコロナは欧米からの第２波が拡大

今の新型コロナの出所は中国からではなく、欧米で拡大感染されたものが日本に来たものということが国立感染症研究所の調査で分かった。

ダイヤモンドプリンセスや中国武漢のコロナは押さえ込まれており、その後の３月からの全国各地で確認されている第２波の「感染リンク不明」の症例は、ヨーロッパやアメリカからのウイルスで、旅行者や帰国者からもたらされ、数週間で全国各地での感染拡大につながった可能性が高いということだ。

この変異したウイルスがどうやら感染力が強くなり、ヨーロッパで拡大したものだろう。もちろんそれは中国から持ち込まれたものであることは疑いのない事実。

っということは、初期の対応は問題なく、その後の対応が後手に回ったということだ。そうなればWHOは最初期でパンデミックの可能性を認識し、対応していればまだ良かったかもしれない。

現在の流行を第２波と呼ぶのなら、まだ次もある。今度は中国で新型コロナが変異し、猛威を振るうかも知れない・・・。