角田選手の最高のタイヤマネジメント

昨日のF1ハンガリーGP決勝は久しぶりに見応えがあった。

角田選手が全選手中唯一のワンストップ作戦で見事に９位入賞！！リカルドは作戦がハマらず１２位と悔しい結果だった。

しかし最初のスティンとで２９周までひっぱるのはすごかった。ここで結果１０位に復帰。これが決めてだった。以下にクリーンエアで走ることが大事かがわかるレースだった。リカルドは去年と打って変わってダーティーエアで我慢の走りだった。多分アンダーカットを狙ったのだろうがハマらなかったと思う。

優勝はピアストリで初優勝。ちょっと最後は納得がいかないような結末だったと思う。２位はノリス。無線でのチームオーダーは不安が残ったと思う。３位はハミルトンだった。

レッドブルのフェルスタッペンは５位。７位にペレス。フェルスタッペンはハミルトンとの接触によるもので４位の座を失っている。余裕がないときによく起こる状態だ。もちろんドライバーとしてのレベルは違うとか言うかもしれないけどこの行為が角田選手だったら大批判だ。明らかにおかしいドライビングだったと思う。これもペレスが援護もしないからだ。一人で戦っているので早くこの状況は変えたほうがいい。パレスは入賞こそしたがチームに貢献しているような結果ではなかった。

今週末はベルギーGP。超高速サーキットのスパだ。RBは苦戦必死だと思う。この好調を維持できるとは思えないと自分は見ている。だがそれなりの戦い方はあると思うのでここは辛抱強く戦ってもらいたいものだ。

あっ最後に一言。リカルドのチームへの貢献は大きく、ローソンはやめたほうがいいと思う。もし変わらなければ角田＆リカルドコンビはマシン開発とこのチームの成長に一役買うと思うのだけど…。