馬術で９２年ぶりのメダル獲得の快挙

すんません馬術って全然わからんけど、大快挙だと思ってブログ書きます。

１９３２年にロスのオリンピックで金メダルを獲得した障害飛越の西竹一が金メダルを獲得して以来９２年ぶりに銅メダルを獲得した。団体馬術では初のメダル獲得という大快挙だ。

当時は陸軍の中尉さんだったか…。ウラヌス号と登場し、設定された１９の障害を飛越した。地元の米国選手を破り、金メダルを獲得した。
その際にインタビューで

「We won.」（「我々（自分とウラヌス）は勝った」）

といった言葉は有名で、世界の人々から称賛され、「バロン西」ということで尊敬された方だった。映画の「硫黄島の手紙」でも出てくる人物で、アメリカ軍がバロン西がいるということで投降を呼びかけたとある。まあ戦時中の話なのでよくわからないけど…。美談にすることはよくある話だからね。時代の流れというか当初は騎兵畑を歩み、最後は戦車隊の連隊長として戦死された…。

しかし、約１世紀近くを経て日本が馬術の部門でメダル獲得は大快挙というしか無い。もちろんその他の選手の皆様もすごい。スケードボードの吉沢、赤間選手まだ１０代。もう恐ろしいくらいすごいです。ワンツーは快挙です。日本人として誇りに思います。あのなでしこジャパンがブラジルに勝ったスーパーゴールは感動だった。

馬術と聞いて思い出したのがバロン西だったので、かっこいいなあ～って思った人なので思わずブログに書いたのでした。