2019年02月08日
スバルの米国部門は2月7日、米国で開幕したシカゴモーターショー2019において、新型レガシィを初公開した。
このモデルで7代目となるレガシィだが、ボディサイズは、全長4840mm、全幅1840mm、全高1500 mm、ホイールベース2750mmだ。完全はアメリカサイズ!!かつての5ナンバーサイズのレガシィが懐かしいです。
エンジンは2.4Lと2.5Lが搭載されるそうです。2.4Lがターボで2.5LがNAとのこと。
なんかデザインもそうそう代わり映えしない感じがします。まあ王道のレガシィですからそうかもしれません。威厳というものですね。
もちろんスバル得意のアイサイトも最新版とのことです。これは定評のあるシステムですから安心ですね。
こんな中ですが、不正問題もまだまだ再建半ば・・・。高い利益率を上げていた裏側にはずさんな生産体制もあり、なんとも難しい時期ですが、このレガシィは新たなスバルの象徴として頑張ってもらいたいですね。
Posted at 2019/02/08 22:40:53 | |
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車 | 日記
2019年01月30日
曙ブレーキ工業はが今日、私的整理の一種である事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)を利用して再建を目指すと発表した。
取引金融機関に借入金の返済の一時停止などを要請し、経営破綻を回避する。トヨタに増資の依頼をしているという話だ。
同社はトヨタ自動車を始め、GMなど多くの自動車メーカーとの取引がある。まだ、マクラーレンやトヨタのWEC車へブレーキ部品を供給していて、モータースポーツでも非常に評価が高い優れた製品を提供している。
もし部品供給が滞れば自動車メーカーの生産も止まる可能性が高い。またモータースポーツも同様だ。
技術力はあっても経営は難しいということか・・・。ぜひとも各メーカーがなんとか支援して欲しいものですね。
Posted at 2019/01/30 21:41:04 | |
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車 | 日記
2018年12月17日
トヨタはプリウスをマイナーチェンジした。
今回のマイナーチェンジでは、プリウスの特徴である先進的なイメージを継承しつつ、親しみやすく、より知的で洗練された内外装デザインに変更した。癖のあったフロントとリアを大幅に変えた。
フロントは評判が特に悪かったと思うが、今回はすっきりとしたデザインへ変更。なぜ最初からこれで無かったのかと思うくらいにいい感じになったと思う。リアもランプを縦から横へ変更した。これもすっきりしていい。正直MC前のプリウスはデザインがすべてにおいてかっこ悪かった。
また、専用通信機DCMを全車に標準搭載し、コネクティッドカーへと進化を遂げた。クルマが人や社会と通信でつながることで、24時間365日、カーライフを充実させる様々なサービスを利用できる。3年間は無料らしい・・・。その後はいくらなのかな??
そして、安全面では、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備したほか、駐車場から後退する際に、左右後方から接近してくる車両を検知し、注意を促すリヤクロストラフィックアラートを新たに設定するなど、安全・安心装備の拡充を図っている。
過去最大規模のMCだと思う。こんなにも変えてくるのはMC前のプリウスが失敗だったと認めた証拠。でもさすがはトヨタでしっかりと変更してきた。これならば乗り換えも進んでくるのではないか?そう思える出来だ。
売れるかどうか?試乗の評価がどうなるのか楽しみだ。
Posted at 2018/12/17 21:33:01 | |
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車 | 日記
2018年12月11日
国土交通省は12月10日、大雪時に一部地域でタイヤチェーン規制を実施すると発表した。
どういう規制かというと異例な降雪などの緊急時に、従来なら通行止めとなる状況でも、一部区間を「チェーン装着車なら通行可能にする」という発表だった。
そこで、ネットでは誤解が広がったようだ。今回の発表では「雪が降ったら必ずチェーンを装着しなければいけない」という誤解が広まっている。主な原因は「タイヤチェーン装着義務化」という報道の言葉だけがTwitterなどのSNS上で拡散されてしまったことだ。
NHKなどが「タイヤチェーン装着義務化」と見出しを付けて報道。Twitterなどで拡散されるうちに、見出しだけを見て話題に参加したり、緊急時の施策であることを知らなかったりするままニュースに言及する人が現れた。そうした発言を見て、さらに誤解する人が増えるという状況になった。
フェイクニュースではないが、安易にタイトルだけで飛びつくという誤解が生んだものだった。うちの上司もこのタイプ・・・。言葉だけしか確認せず、中身を見ようとしない・・・。本来ならもっとなぜなぜ!?と気になって調べるがそういうことは無いのだろうが(^_^;)
発表する側もどう見出しを付けるかが悩むところだ。報道側の責任か民衆の責任か・・・。これだけ情報があふれる中で真実を見極める力が必要なのかもしれない。
Posted at 2018/12/11 22:20:09 | |
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車 | 日記
2018年12月07日
「日本カー・オブ・ザ・イヤー2018-2019」の最終選考会が2018年12月7日に東京都内で開かれ、ボルボの新型SUV「XC40」が今年のイヤーカーに選ばれた。
ボルボは昨年に続き2年連続という名誉だ。
その他各賞については、イノベーション部門賞を「ホンダ・クラリティPHEV」が、エモーショナル部門賞を「BMW X2」が、スモールモビリティ部門賞を「ダイハツ・ミラ トコット」がそれぞれ受賞。このほか、ルマン24時間で総合優勝した「TOYOTA GAZOO Racing」と、新型軽商用車「ホンダN-VAN」が、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞を受賞した。
最終選考の対象車と、最終選考での順位および得票点数は以下の通り。
1位:ボルボXC40(363点)
2位:トヨタ・カローラ スポーツ(314点)
3位:フォルクスワーゲン・ポロ(197点)
4位:トヨタ・クラウン(170点)
5位:三菱エクリプス クロス(156点)
6位:マツダCX-8(111点)
7位:アルファ・ロメオ・ステルヴィオ(106点)
8位:BMW X2(47点)
9位:ホンダ・クラリティPHEV(36点)
日本車がもっと頑張って欲しいと思う。でもRJCを受賞したエクリプスクロスは5位かと思うとやっぱり選考委員によってだいぶ違うモノだと思う。
でもボルボのXC40は素晴らしいクルマだと思う。やっぱりクルマってそれぞれいろんな考えが合って作られるから楽しいし、面白い。ホンダももっともっと楽しいクルマを作って欲しい!!
Posted at 2018/12/07 21:21:59 | |
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