2018年01月29日
2018年WRCが開幕した。舞台は伝統のモンテカルロだ。
第1戦ラリー・モンテカルロの競技4日目最終日となるデイ4が28日にモナコを基点に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC #8号車)が総合2位、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(#7号車)が総合3位、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)が総合7位でフィニッシュ。ヤリスWRCは全車が完走を果たした。
おしくも9号車が3日目まで4位に付けており、上位独占の形もあったようだが、最終ステージのSS17で小さなミスをしてタイムをロス。4位と約14秒差の7位でラリーを終えた。
結果は、優勝はセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC)だった。一時は上位に付けていたヒュンダイはティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC)が5位だった。やっぱりオジエは強いですね。これでは6連覇も夢ではないかも!?
しかし、世界で日本のメーカーが戦っている姿を見るとうれしいものです。以前は三菱やSUBARUが戦っていたことがすごく懐かしい感じがあります。今年はTOYOTAがマニュファクチャラーズチャンピオンを獲得して欲しいものですね!!この調子でホンダも頑張ってほしいものです!!
Posted at 2018/01/29 22:27:59 | |
トラックバック(0) |
WRC | 日記
2017年02月13日
2017年FIA世界ラリー選手権第2戦ラリー・スウェーデンでヤリスWRCで出場のヤリマティ・ラトバラが優勝。TOYOTA GAZOO Racing WRTに初優勝をもたらすと共に、ドライバーズ選手権ランキングでトップに立った。また、同じくヤリスWRCのユホ・ハンニネンは、総合23位で完走を果たした。
トヨタに1999年のラリー・チャイナ以来となるWRC優勝をもたらした。この結果はかなりの上出来と言っていいだろう。さすがはトヨタいい仕事をしている。
WRC次戦は、3月9日から12日にかけて行なわれる第3戦ラリー・メキシコ。シーズン最初のグラベルラリーは、高い気温と高い標高との戦いとなる。高地のためエンジンはパワーダウンを余儀なくされるが、それをいかに最小限に抑えるかがエンジニアの腕の見せ所だ。
しかし、思った以上にトヨタは強いとみた。もちろんチームメイトのハンニネンが安定しておらず今回もクラッシュするなど苦しいことではあるが、チームとしては勢いがつく。優勝する力のあるクルマを仕上げてきていることは賞賛に値すべき結果だ。豊田社長も大喜びだろう。
WRCで日本メーカーが優勝した。F1ではホンダがいる。さあ今年は表彰台もだが、勝ってもらいたい。もちろん並大抵のことではない目標であるが、目標は高くもちそれに向かって前進あるのみ!!日本メーカーよ頑張れ!!
Posted at 2017/02/13 22:53:56 | |
トラックバック(0) |
WRC | 日記
2017年01月23日
先週末に、2017年FIA世界ラリー選手権開幕戦ラリー・モンテカルロが開幕した。
TOYOTA GAZOO Racingのヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC)が2位でフィニッシュ。ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC)は16位で完走を果たした。
その結果、TOYOTA GAZOO Racingは18年ぶりのWRC復帰戦で、マニュファクチャラーズ選手権ランキング2位となった。
日本名のヴィッツで今年からフル参戦したトヨタが見事に表彰台を獲得し、今後勢いがつくだろう。
自分が免許を取った時は、スバルや三菱も戦っていて素晴らしい成績を残していた。ラリーは日本車が本当に強かった。そのトヨタも1999年に参戦をやめ、F1に挑戦した。もちろんその結果は知っての通りだが、トヨタは勝つことは無かった・・・。
だが、トヨタが満を持して今年から復帰し、ラリーファンからも歓迎された。今後の活躍が楽しみでもある。また、テレビ朝日でもラリーのハイライトだけど放送が始まるのでうれしいことだ。
次はあの雪で有名なスウェーデンラリーだ。トヨタもこの第2戦目でも表彰台を獲得dけいるのか!?それとも復帰後の初優勝か?期待したい。
Posted at 2017/01/23 23:10:53 | |
トラックバック(0) |
WRC | 日記
2015年07月07日
トヨタは、2017年のFIA世界ラリー選手権参戦に向けた推進体制を発表した。
トヨタの参戦チームの名称は「TOYOTA GAZOO Racing」となり、チーム総代表に豊田章男社長が就任する。そして注目はトミ・マキネンをチーム代表に迎え、2017年の参戦に向けて、参戦車両の開発など推進体制を強化していくというもの。かつて三菱でチャンピオンともなったドライバーが前線の指揮を執る!!
豊田章男 チーム総代表コメント
「道がクルマをつくる…」
ステアリングを握り、クルマを走らせるたびに、私は、いつも、それを実感いたします。
トヨタが、もっといいクルマをつくっていくためには、もっと多くの道を知らなければいけません。お客様が普段走る「道」を舞台に、その道を、いかに速く走るかを競うラリーは、もっといいクルマをつくりたいと願う私どもトヨタにとって、最高の鍛錬の場であると思います。
中でも、その最高峰であるWRCは、世界の道を知る上で最適な舞台であると考え、トヨタは、その道に再び挑むことを決意いたしました。
再挑戦に際し、トミ・マキネン氏を我々は迎えます。
マキネン氏と私の出会いは2013年でした。
当初、私自身のドライビング技術向上に向けたアドバイスをお願いしておりましたが、それに留まらずラリーが持つ魅力そのものや、自動車開発技術とラリーの繋がりなど、マキネン氏からは、様々なことを教えていただきました。
マキネン氏は、私どもトヨタにはない「豊富な経験」や「自動車開発に向けた新たな発想」を持たれています。
お互いの想いを交わす中で、そのことがよく分かり
「この方にトヨタのもっといいクルマづくりを手助けいただきたい。一緒に仕事がしていきたい」
と感じ、この度のWRC参戦へのサポートをマキネン氏に、私からお願いさせていただきました。
トミ・マキネン氏の協力のもとで、トヨタはラリーへの挑戦、そして「もっといいクルマづくり」を進めてまいります。皆様にも、引き続き、応援いただければ嬉しく思います。
トヨタはメーカーとして、ラリーから、長い間、遠ざかっておりました。
ラリーは、出る人も、見る人も、クルマの楽しさを実感できる競技であり、また、携わる自動車メーカーは、その技術力向上にも繋がっていく競技です。
この素晴らしい競技を守り続けてきた他の自動車メーカー、参加者、競技関係者、そしてファンの皆様に敬意を表しながら、トヨタはラリーに再び挑戦いたします。
皆様、よろしくお願いいたします。
トヨタが今後並み居る強敵を打ち破り再びチャンピオンとなるのか!?注目だ。
Posted at 2015/07/07 22:30:11 | |
トラックバック(0) |
WRC | 日記
2015年01月27日
トヨタが、2017年からWRCに復帰する方針を固めたという。
トヨタは、30日に東京都内で開かれるモータースポーツ活動発表会を開催するが、その場で2017年のWRC復帰が発表されるとみられている。車両はヤリス(日本車名はヴィッツ)になるという。
ヤリス WRCを開発するTMGは、すでに昨年からテストを実施しているが、今年から本格的なテストを行うとされ、ドライバーも昨年末までに決定。外国人ドライバーを起用するという。
トヨタのWRC参戦は、カローラWRCで参戦した1999年が最後となっている。参戦すれば、18年ぶりのWRC復帰となる。その時にタイトルを獲得して以来だ。
昨年、トヨタの豊田章男社長は、WRCモンテカルロ速報番組に出演した際、WRC復帰について「私自身はぜひとも復帰をしたいと思っておりますが、時期、どういうかたちというのはまだ難しいと思っています」と述べていた。
いよいよトヨタも復帰。ホンダもF1復帰だ。トヨタはF1は合わないが、ラリーだったら素晴らしい成績を残せると思う。楽しみだ。
Posted at 2015/01/27 21:55:10 | |
トラックバック(0) |
WRC | 日記