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プロドライブ代表、デイビッド・リチャーズが、ホンダＦ１チーム救済のための契約に関して交渉すべく、中東を訪れたと報じられている。

２００８年Ｆ１への参戦プログラムを持ちながら、それを断念した経緯を持つリチャーズは、ホンダＦ１チームの買い手候補の筆頭と考えられている。イギリスのメール・オン・サンデー紙は、リチャーズは同チームの救済計画に関心を示す投資者候補と話し合いをするために、金曜夜に中東に飛んだと伝えた。

これで買収が可能ならきっと３月にはホンダＲＡ１０９だったマシンがグリッドに並ぶことになる。スバルの撤退によりプロドライブはＦ１へ全力を向けると思われる。がしかしこのまますんなりとうまくいくとは限らないが年明けにも買収の発表が行われる可能性が高くなった。

ボクはＲＡ１０９がどんなマシンとなるのか非常に見てみたい。そしてホンダＦ１が本社主導でいつか帰ってくるのを信じている。この第３期Ｆ１は当初の計画から大きく外れ軌道修正ばかりだった…。迷走しきっていたといっても過言ではない！！
復帰はまだ時間がかかるかもしれないし、もしかしたらＦ１のフィールドではないかもしれない。ホンダのモータースポーツに対する姿勢は日本企業随一であるとともに一番である。きっと復活してくれると信じたい！！