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今日日本は本当に揺れたと思う。
鳩山首相の急直下の辞任とそれと道づれに小沢幹事長も辞任というニュースは世界を駆け巡った…。

民主党のマニフェストは混迷を極めたのでその責任をとって辞めるとの話が集約した内容だ。ここはみんカラであるので車の件についてのみ語りたい。


クルマと言えばまず高速の無料化についてだ。

民主党のマニフェストにしっかりと高速無料化をうたっていたのだが、小沢にも振り回され財源もないとのことで結局頓挫している状況だ。
僕は高速無料化は賛成の立場だ。そもそもだ。高速は作った当初は利用する車から料金を徴してその後は無料になる予定だった。それがどんどん作っていくので無料化は一向にならない。本来の目的は結局うやむやになってしまった…。渋滞になるとの理由で高速無料化反対が多いのもよくわかりますが分散化という意味でも効果はあるのではと思います。有料でもこんだけ渋滞してますからね。お金だけが問題ではないと感じています。

あとは暫定税率です。

これは確かに難しかったでしょう。財源確保しやすい税金である暫定税率はまずもとに戻すことは不可能。期待していたですけどね。せめて廃止して新たな道を模索してほしかった。ちなみに廃止するとエコの時代の流れに反するとありますが、燃費の悪い車を作れなくする国策があればいいので、二酸化炭素排出が厳しく罰せられる欧州などは企業に罰金が科せられるの方法もありだと思う。要は二酸化炭素の排出が少なくなる＝燃費が良くなるわけで暫定税率とは関係のない話だ。ガソリン代が高いからエコな車に！！って買い替える人も多いがそもそも買い換える余裕のない人にはとんでもない不公平な話…。国民一律に恩恵のある暫定税率の廃止は民主党らしい政策の一つとなったはず…。燃費のいい車に買い替えて得をするのは燃費が２倍以上ではないと結局手出しが多くなるとの試算もある。


４日に新首相になる人がだれかわかるだろう。今後リスタートできるか？？今後は長期的な政権運営ができる人を望みたい…。