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マツダは、新世代技術“SKYACTIV（スカイアクティブ）”テクノロジーの第一弾として、直噴1.3リッターガソリンエンジンの『SKYACTIV-G 1.3』を開発した。この搭載エンジンはデミオが最初で今年の前半にも発売されるらしい。

　『SKYACTIV-G 1.3』は、レギュラーガソリンが燃料の自動車用量産エンジンで史上最高の圧縮比1１４を世界で初めて達成し、ノッキングを防ぐための工夫をして、徹底したノッキング対策を実施している。もう１４という数字は驚異的な数字だ。

　また、この高効率の『SKYACTIV-G 1.3』エンジンに加え、アイドリングストップ機構“i-stop（アイ・ストップ）”も搭載。トランスミッションにはCVTが組み合わされ、『デミオ』では10・15モード燃費で30km/Lという、トップクラスの燃費性能を実現する。これはフィットのＨＶと同等の数字となる。

このデミオでは、エンジンのみで。ミッションやボディ等のスカイアクティヴ技術の採用車はこれより後のアクセラかと思われる。


同じくディーゼルエンジンも低圧縮の１４という数字で後処理の必要のない素晴らしいエンジンも控えている。

マツダ本当にすごい…。この脅威のエンジンは今後ガソリンエンジンにはまだ改良の余地があることを世界にしらしめて行くに違いない！！ホンダも負けないくらいの素晴らしいエンジンを作ってほしいものだ。