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久しぶりのF1ネタだ。正直最近のF1が面白くない。ベッテルが勝っているからとかではなく、ペイドライバーが走っているからだ。それでもちょくちょく見ていた。今年も最後だったのでブログに書くことにしたんだけど…。ホンダ復帰は再来年だからまだまだ我慢だが、来年はターボ復活の年なので期待したい。その2013年 最終戦 F1ブラジルGPの決勝レースが、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

V8エンジン時代最後のレースともなった最終戦F1ブラジルGP。ドライでレースはスタートしたが、途中、小雨が降り続くコンディション。レース終盤にもやや雨足が強くなるなど、難しいコンディションでのレースとなった。予選も難しいコンディションだったが、決勝も荒れた天候だった。

レースは、ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルが優勝。スタートでポジションをひとつ落としたベッテルだったが、すぐに取り戻し、そこからは後続を引き離すいつもの展開。シーズン16勝目、9連勝を達成した。これは前人未到の新記録。素晴らしい記録だ。

2位には今シーズン限りでF1を引退するマーク・ウェバーが続き、レッドブルが1-2フィニッシュを達成。3位にはフェルナンド・アロンソ（フェラーリ）が続いた。

コンストラクターズでは、メルセデスがフェラーリを抑えて2位を獲得した。

これでしばらくF1はお休みだ。来年はベッテルが強さをみせつけるか？大きな転換期となる。F1が面白くなると期待したい。