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噂になっていた小排気量のクリーンディーゼルエンジンがいよいよ日本にも登場する。

マツダは１０日、１５００ｃｃの小排気量クリーンディーゼルエンジンを開発し、今夏以降に投入する小型車「デミオ」の新型モデルに搭載すると発表した。

新型エンジンは独自の環境技術「スカイアクティブ」を活用し、燃焼効率を改善しながら軽量化を実現したもの。

具体的な数値は未公表だが、新型デミオの燃費性能はトヨタ自動車の小型車「パッソ」を抜きハイブリッド車と軽自動車を除く乗用車で「国内トップになる見込み」というから楽しみだ。

ディーゼルを普及させているマツダはこのスカイアクティブ技術が非常に高い評価を得ている。ブランドイメージも向上したし、第一にドライバーがクルマを操る楽しさを表現し続けている。

マツダ本当に恐るべし…。素晴らしい企業戦略。ぶれない開発方針はさすがだ…。ホンダも見習ってほしいものだ。