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　米運輸省道路交通安全局（NHTSA）は3日、タカタが製造したエアバッグの欠陥によるホンダ車の死傷事故に関し、ホンダからの報告漏れがなかったかどうか調査を開始した。

　NHTSAは3日付で質問状をホンダに送った。今月24日までに回答するよう求めており、回答の遅延や拒否には最高3500万ドル（約40億円）の制裁金が科されるという。

　タカタ製エアバッグの欠陥に関しては10月、ホンダが少なくとも2件の死傷事故の早期報告を怠ったと米消費者団体から指摘を受けていた。ホンダは、報告に不備があった可能性について第三者機関の専門家による調査を実施中で、近日中に結果をNHTSAに知らせるとしている。

　タカタのエアバッグ問題がまだまだ出てくる可能性があるが、ＧＭとかはどうなのか！？すごく疑問である。よってなんだか日本バッシングが始まったような気もするが…。