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３．１１あの東日本大震災から４年経ちました。あの時はどうしていたか、振り返ると今日と同じように仕事して、ガンの痛さに耐える父に寄り添っていました。

震度７という大地震をラジオで初めて聞きました。仕事で外出していて大きな地震があったと聞きましたが、あの津波までは想像できませんでした。そう日本の誰しもがあんな大津波が来るなんて思ってもみなかったと思います。

あの日もいつものように病院へ行き、父に大地震が起きたことを話かけたらその和えと返ってきた言葉を今でも忘れません。


「見たくない・・・。」


自分も必死になっている父の事を気遣っていなかった自分にハッとさせられた瞬間でした…。

そんなこともあった平成２３年３月１１日。あんな大地震を生きている間に見て、悲惨さを目のあたりにしたとき本当に自分は無力だと思いました。結局物資の援助だけで大したたこともできなかったのですが、あんな巨大地震が今後も発生するかもしれないと思うといつ自分も被災してしまうか・・・。その時になにをすればいいのか考えなくてはいけない・・・。

この教訓を決して忘れてはいけませんね・・・。天災は忘れたころにやってくるとよく言われます。津波の恐怖そして身を守る術。一刻も早く逃げること・・・。いろんなことを考えさせられる３．１１です。