2015年09月06日
F1イタリアGP予選のマクラーレン・ホンダ勢は今季12戦で下位に低迷。不調が続く中、エンジンパートナーであるホンダの責任者もメディアの質問攻めにあった。
昨日行われた予選ではバトンが16番手、アロンソも17番手と伸びなかった。ほかのドライバーのペナルティーにより、決勝では2人とも1グリッド繰り上がる。ストレートが多く、前回区間の長いので、PUの性能をフルに使いだせないと厳しいサーキットだ。よって今現在ホンダが苦手な部分が露呈している。
予選後のメディアブリーフィングでは、辞任を検討しているかどうか、ともに個人総合優勝の経験を持つバトンとアロンソに謝罪したかどうかなど、ホンダのモータースポーツ責任者、新井康久氏に厳しい質問が集中した。同氏は「両ドライバーにパワーとコントロールを提供できるよう、努力を尽くしている」と説明。謝罪したかどうかについては明言しなかった。
アロンソは「たとえスタートでオーバーテーク、またはペナルティーでスタート順位が繰り上がっても1周目で抜かれてしまうので、一層フラストレーションがたまる」と現状への不満を示した。
しかしだ。PUばかり注目されるが、レッドブルはどうか!?それでもうまく使いこなしているではないか!!それにマクラーレンは昨年からもだがここ最近表彰台も1回と活躍していない。低迷したチームだ。それで奮起して今新しいシャシーを開発している。その要求に応えた今のPUは明らかに冷却システムに厳しいレイアウトだった。それをまず乗り越えてきた。これはライバルよりも間違いなく遅れている。
今のF1のシステムではその時間を取り戻るのが難しいくらいテストが制限されている。これではデータが取れない。MP4-30はまだまだこれからのシャシーなのだからこのチームはまだまだなのだ。質問攻めもどうかと思う。ましては謝罪とはいったいどういうことだ!?ルノーは謝罪していましたか!?それって質問するメディアもどうかと思うが・・・。
無難な設計が確かにいい成績は残せるが次が生まれない。まだまだこれからだと思うが…。成績不振により撤退ということは絶対にしないでほしい。それでも頑張り続け結果を出す。その姿勢が大事だと思うのだが…。メディアは過剰に期待しすぎではないか!?今の現状はおかしいと思うのだけどみなさんはどう思いますか!?
Posted at 2015/09/06 21:43:33 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記