2015年12月04日
レッドブルは、2016年に“タグ・ホイヤー”の名前が付けられたルノー製パワーユニットを搭載することを発表した。
レッドブルは、最終戦F1アブダビGPで2016年のエンジン契約を確保したことを明かしており、3日には、エンジンカバーを外したF1マシンを白衣を着たタグ・ホイヤーのスタッフの画像に「スイスのエンジニアリングが来シーズンのギャップを縮める」と投稿して注目を集めていた。
レッドブルは「チームにとって2016年型マシンに載せるパワーユニット名を明らかにするに適切な時が来た」とし、ルノーが供給するパワーユニットにタグ・ホイヤーの名を冠することを明かした。
2016年シーズンを戦うF1マシンは『レッドブル・レーシング・ グ・ホイヤー RB12』と名付けられる。
レッドブルと複数年に渡る長期のパートナーシップ契約を締結したタグ・ホイヤーは、レッドブルの公式タイムキーパーとなり、また公式時計パートナー、チームパフォーマンスパートナーも務める。
そしてルノーはロータスF1チームを買収し、2016年からワークスチームとしてのF1参戦を開始すると正式に発表した。マシンカラーは、ルノーのコーポレートカラーであるイエローになるとみられている。
ドタバタ劇だったがルノーは結局チーム買収。エンジンはレッドブルに供給するが別名義での供給という話で落ち着いた。しかし、この件でレッドブルの姿勢はメーカーに非難されるだろう。ルノーは本当に大変だった。
来年がさらに面白くなる。エンジンもしっかりと開発できるようになった。もちろんトークン制度があってすべてがなんでもというわけではない。テストができないからもっともっとエンジン数規制とかは止めてもいいと思うのだが・・・。
来年は現在で21戦とすごく多い。困難な状況が待ち受けているが、ホンダには頑張ってもらいたい。成績が動向ではなく、モータースポーツに取り組む姿勢を世界に示してほしい!!
Posted at 2015/12/04 22:59:25 | |
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F1 | 日記