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2016年のF1プレシーズンテスト2回目が1日にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。ロズベルグが午前中のトップタイムを記録した。メルセデス本領発揮か！？

午前中のトップタイムを記録したのはメルセデスのロズベルグ。この日もメルセデス W07は抜群の信頼性を見せており、午前中だけで82周を走破。1分23秒002を記録。
2番手タイムのライコネンに1秒以上の差をつけた。メルセデスは午後からハミルトンがテストを引き継ぐ。本当にとびぬけた信頼性は今年のチャンピオンもゆるぎないかもしれない。

一王マクラーレン・ホンダは、アロンソが初日のテストを走行。前回のテストで周回数を重ねられなかったが今日は順調でMP4-31で51周を走行した。結果は3番手タイムとなる1分25秒252を記録した。なかなか好調だ。なお、ホンダはこのテストで2016年の最終仕様のPU を持ち込んでテストしている。

マノーは、オイル漏れによってインストレーションラップのみに留まった。

午後からはどうなるのか?非常に楽しみだ。