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2016年2回目となるF1プレシーズンテストが2日にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで2日目を迎え、ハミルトンが午前中に73周を周回し、1分23秒622のトップタイムを記録した。午後からはロズベルグがテストを引き継ぐ。圧倒的な余裕だ。

2番手タイムはマグヌッセン、3番手タイムはベッテルが続いた。ルノーがタイムが上位に入ったり下位にいたりと意外と変動が大きい。

注目のマクラーレン・ホンダは、バトンがテストを担当。MP4-31で45周を走行したバトンはソフトタイヤで5番手タイムとなる1分25秒183を記録。ミディアムタイヤでタイムを記録したボッタスから0.03秒差だった。現時点で評価テストの実施中でタイムアタックはメインではないのか…。

昨日のアロンソは終日のタイムは3番手と好調だった。最終仕様のPUの調整も順調だが、まだまだ周回したいのが本音だろう。実際は多く周回を重ねたいがデータ収集にも時間をかけるのでずっと走り続けるのは難しいと思われる。

さてマクラーレン・ホンダが大きく化けるか？少なくとも昨年とは違う。あと気がかりが…。フジはBS放送するのだろうか…。なんだか期待できないなあ～。