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もしかしたら今年中にあるかもしれないとのことです。いよいよマクラーレンがホンダに違約金を払ってでもメルセデスエンジンにスイッチし、ホンダはザウバーにエンジンを載せる話が現実味を帯びているとの話があります。

ホンダは今年のPUは大きな欠陥があり、その修正が必要で２ヶ月後にアップデートエンジンが搭載できるとされております。マクラーレンは待てないとのことです。

PUの開発はそれほど難しいですし、車体側の要求もあってホンダも右往左往で作り上げたPUのコンセプトを辞めてまで一新した今年のRA６１７Hは試行錯誤の連続のようです。もちろん技術者を育てるため他の技術者を雇おうとせず自社で作り上げる姿勢はもっとも評価するべき所だと思います。それがダメだとマクラーレンは言っておりますが･･･。

でも自分たちで作り上げた技術をモノに出来ることが、次にも進むことができると思います。でなければホンダではない。

かつてのマクラーレンホンダの栄光が輝かしいかもしれませんが、復帰した時にはマクラーレンも内部はゴタゴタでした。組む相手はビッグチームですがいつまでも待てないと･･･。気持ちもわかりますがね。

いっそホンダは契約解消もいいかもしれません。果たしてPUだけが悪いのか！？メルセデスになったら勝てるんでしょう！？ブーリエさん！！やって見せてくださいよ！！