2017年11月27日
2017年の最後のF1GPであるアブダビGP決勝は最後はボッタスがPPから優勝した。マクラーレンホンダはアロンソが9位入賞。安定した感じがあった。バンドーンは12位。これが本当で言えば開幕当初時点での結果だっただろう。
しかし、良くここまで挽回したと思う。1年でなんとかもってこれた。今年のPUは半年開発が遅れていたと言うから開幕当初からかなり苦しかった。マクラーレンはさすがに我慢できなかったが、それも仕方なしだろう。
一年振り返ると本当に夏のあの撤退とかいろいろ言われたホンダは悔しかっただろう・・・。そもそもサイズゼロコンセプトに合わせたPUはかなり無理があった。しかし、それを逆にチャレンジしてみた。だがそんな余裕がマクラーレンにはなかった。夏以降のホンダ批判はシーズン後半になるとアロンソもか!?と疑うほどおかしいと思えるものだった。
ホンダファンだからひいきしたいが、レッドブルとルノーを見ているようで、なんだか我慢ならなかったのも事実。ルノーも今年はかなり苦しんでいたが、ホンダよりはいいと言われた。果たして本当か??シーズン後半はかなりトラブルが多かったようですが・・・。ルノーも開幕当初からトラブルに悩まされ、昨年のパーツを使うなどかなり慎重路線だったはずだ。それがアロンソがルノーを載せると来年は表彰台が狙えるとか平気でいっている。本当!?素人目から見ても疑問ですが・・・。そんなにシャーシがいいと言えるのでしょうか??レッドブルみたいなシャーシが作れると!?難しいだろう・・・。あんなにリアウイングの文字が見えるのに・・・。
2017年は本当にすっきりしないF1だった。見ていて楽しくなかった。エンジンは1レースにつき1台。コストもかさむ耐久性は即刻止めた方がいい。グリッド降格が面白くない。
本当に速いドライバーが勝つ!!純粋にそんなレースを見たい。
Posted at 2017/11/27 22:16:04 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記