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当時は高校２年生だったか･･･。お弁当をお昼に買っているときに友達と話ていた。

「今日の朝のニュースすごかったね･･･。すごい地震だよね」と･･･。

当時はニュースをちょっとだけ見て学校に行ったけど、家に帰るとその被害の大きさにびっくりした。高速道路があんなになるものかと･･･。

火事も発生し、多くの方が亡くなった。その状況はまるで戦争になったのかと思う光景だった。焼け野原になった光景は今でも覚えている。当時救助活動に言った人に話を聞いたが、それはもう手の付けられない状況だったという。

それ以降に消防では全国から救援に駆けつけられるように緊急消防援助隊を設立し、大規模災害に対して全国から応援が出来る体制を整えた。まさかもうそれ以降大きな災害はないだろうと思っていたら中越地震あったし、あの東日本大震災や熊本地震もあった。平成は本当に災害が多かったと思う。当時の神戸市長は高校のOBと言うことで他人事では無く、数々の支援をした。だから何か他人事ではなかった。

自分もいざとなった際にと思い、非常用食料品やカセットコンロ等もしものために備えをしているがこれで十分なのかは全然分からない。いくら備えればいいのか分からないから尚更不安だ。

いつかは自分にも･･･。そういう危機感を持っていきたい。家族を守っていかなくてはいけないから･･･。

阪神淡路大地震で亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。