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ホンダは軽乗用車の新型「N-WGN」を同年8月9日に発売すると発表した。

デザインはとてもシンプル。ホント今時にはないくらいな感じを受けるけど、どことなく未来的なものも感じます。好みが分かれるかもしれない。

車両の基本骨格には、現行型N-BOXおよびN-VANに次いで、新世代の軽自動車向けプラットフォームを採用。両車種と同じく、運転席の下に燃料タンクを配置するセンタータンクレイアウトとなっているが、新型N-WGNでは荷室の床面を現行モデルより180mm低床化。開口部の高さも従来モデルより低い約490mmとした。これにより荷物の積み下ろしをしやすくするとともに、荷室を上下に仕切るボードを設けることで、使いやすさを向上させた。これは一番のトピックをいえる。

また、パワーユニットは基本的にN-BOXなどと共通だが、自然吸気エンジンでは排出ガスが触媒に均一に当たるようエキゾーストマニホールドの形状を変更しているとのことだ。実用燃費の向上も図っており、自然吸気エンジン車では23.2km/リッター、ターボ車では22.0km/リッターという性能を実現した。（ともにWLTCモード）。

最新のホンダセンシングを搭載し、N-BOXと違うのが、衝突軽減ブレーキが横断自転車も認識できるようになったほか、ACCについても車速0km/hまでサポートする渋滞追従機能付きに進化。停止時間が3秒以内なら、先行車が発進すると自動発進するようになった。

なんと豪華にも電動パーキングブレーキも採用し、至れり尽くせりの軽自動車N-WGN！！これは軽自動車といえども馬鹿に出来ない高性能！！実物見るのが楽しみだ。