
誰しもが順当にいけばハミルトンがルーキーながら初タイトル獲得と思われたブラジルGPはハミルトンのギアボックストラブルで7位止まりに。そしてその中で確実な走りを見せたライコネンが優勝し、7ポイント差を大逆転しての初のワールドチャンピオン獲得となった!!
しかし!!なんとここにきて4位のロズベルグに5・6位のクビサ、ハイドフェルドのクルマのガソリンが規定よりも低い温度らしく、審議対象となったが、結局はシロとなった。が、マクラーレンがこれに抗議する構えを見せている。ガソリンの温度が低いとエンジンの燃焼効率が向上し、パワーが上がるので同じ燃料でも優位になるらしい。
もし、この上告が認められるとライコネンのチャンピオンは暫定扱いになる。(認められればハミルトンが4位となりチャンピオンとなるのだ。)
喜んではいられない状況ではあると思うが、またここでフェラーリが政治力を行使するか?ここ1~2週間まだまだ正式にチャンピオンは決まっていないと思っていいだろう。
今季、大不振だったホンダの戦いは終わった…。最後はエンジントラブルとなりガッカリだったが、今季の不調はマシンの根本的は問題のため大きな躍進は最初から無理ではあった…。来期のRA108はその経験を生かすマシンとなると思うので今季ほどは外さないと願いたい。ただドライバーのラインナップは変えなければならない!願うなら両ドライバーは変えたほうが良いと思う。バトンはマシン開発能力にはやはり疑問が多い。バリチェロはいかんせん馴染めていない…。ドライバーがチームを引っ張る気配がまったくない!!これではチームもよくならないと思うのだが・・・。またクリエンはまったく役に立たない!!このドライバーにはマシン開発能力は優れていないと思う。この3人のドライバーはたとえ契約を破棄してもいいぐらいの潔さが欲しい!!成長っした琢磨が本家に戻ってくれば全然活気が違うと思うのだが…。またマシンつくりはやはり攻めてもらいたい。ホンダはたとえ失敗しても負けん気が強く、粘り強く攻めてくる姿勢は今も変わらない!!アグレッシブにせめて欲しい!!風洞の数値さえ間違わなければ大丈夫だと思う。
最後に中嶋一貴はスピードラップが5位と素晴らしい走りだった。やはり将来性があるドライバーだと思う。来年はぜひレギュラードライバーで走ってもらいたい!!
Posted at 2007/10/22 21:14:51 | |
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F1 | 日記