光るシフトノブ

ZE0の頃からやってみたかったシフトノブのブルー部分を光らせる加工。
一度ZE0で挫折してますが、今回リベンジ。
先日までの整備手帳が整備手帳になっていないので見直しです。
作業中は撮影していないので、後日分解して撮影しているのでコメントと写真に矛盾がある場合があります。

エーモンのワンポイントLED青を仕込みます。
シフト周りのパネルを手で外して、シフトノブ周りのパネルを外します。
赤丸部４箇所の爪を外せばパネルが取れます。

シフトノブをリア側下から持ち上げれば、シフトノブが上下に分かれます。
この時に、クリアブルーのパーツも外します。
クリアブルーのパーツは、弱めの接着剤で止まっていますので、丁寧に剥がしていきます。

赤丸部にLEDが入ります。
赤丸部の壁になっている部分をカット、削ります。
これで、LEDの明かりがクリアブルーのパーツに当たります。
シフトノブを外した方がやりやすいですが、私はそのままカット、削りをしました。
カットした部分にLEDが入るか現物合わせで整形します。

シフトノブ上側の爪のリブ2本をカット。
LED基板を両面テープで固定しますので、カッターなどで平らにします。
平らにしたら、LEDを貼り付けて配線をシフトノブの中に通します。
配線は、助手席側に出しておきます。

Pスイッチを加工します。
そのままだと、配線がPスイッチパーツと干渉して、スイッチが押せない、戻らないということになります。
こちらも現物合わせでこんな感じにカットしました。
今回の加工で一番ここがポイント。
重要な操作スイッチですから妥協は禁物です。

LEDの電源は、シフトインジケータの照明から分岐しました。
シフトインジケータのコネクタの水色配線が照明の配線です。
細線用エレクトロタップで分岐していますが、コネクタの元まで蛇腹カバーが来ていますので、蛇腹カバーを適宜カットしてます。
マイナスは、そのままボディーアースです。

この状態で、点灯確認。
LEDの点灯は問題なくできると思います。
で、この状態でPスイッチを押してみてスムーズに押せるか？元にきちんと戻るか？確認します。
戻らない場合は、Pスイッチと配線が干渉してますので、工程６の加工をやり直します。
あとは、シフトノブ上部パーツを戻して、今一度Pスイッチの配線干渉をチェック。
問題なければ、内装を戻して完了です。
シフトノブ上部パーツを戻す場合、LED基板にチップLEDは剥き出しで実装されていますので、破損しないように注意しながら戻します。