チキンチェリーのブログ一覧

＜やらかしたのね？
＜あたしの引っかかった爪のように









水曜に間瀬行ってきました



ボンネットの塗装がヤバイ

+1000rpmを活かす為シケインは2速で通過することにします
表ストレートで3速→４速、シケイン後で2速→3速、ソックス後で2速→3速
裏ストレートで2速→3速→4速、2ヘア後で2速→3速の合計6回シフトアップがあります

いつもより1000rpm余計に回すとなるとちょっと緊張
視界の端っこで純正タコ8000rpmがチラチラ見えます
大丈夫とわかっていてもドキドキする

乗り手のナラシをしながらシフトポイントの修正をします
空気圧OK、ブレーキタッチOK、その他諸々OK
よし、そろそろかな？

その矢先に油圧警告灯が一瞬点き失速
何が起こった？ブロー？
オロオロしながら退場

オイルか・・・



タービンっぽいな

しばらく様子をみてましたが何事もなかったようにアイドルしています
水温、油圧、油温すべて安定
オイルも漏れていないようなので自走で帰宅

さてトラブルシューティング
まずはキャッチタンク



満タンじゃないか

オイルを拭きながら原因を探します
いよいよタービン



思ったよりオイル少ない
排気音、白煙問題なしなのでタービンは無事みたい
プラグホールから中を覗くと少しながらオイルの混入を確認
ですがエンジン音、負圧問題無しでエンジンも大丈夫っぽいかな

もしかして走行前に300mlくらいオイル足したのが原因？
キャッチに入りきらなくなってブローオフから漏れた？
うーん、わからん

ググるとPCVバルブが悪さする場合があると出てきた
じゃあ取り換えだ



振るとどっちもカラカラとしますが新品は非常に軽い音です

ついでなのでカムカバーパッキンも換えます



日産で買うと高いのでモノタロウ
パッキン×2、ネジのパッキン×20、半月のサーキュラー×2
税込み7300円くらいだったかな

後日インタークラー内も綺麗にしてオイル交換します





お互いビックリしたわね



このスカイライン30年選手なんだよな
17万キロ越えてるし
ちょっと無理させ過ぎたかな

＜メーター届いたのね





届きました

早速作業開始
その前にリアブレーキを少々



ローター外側が当たっていないみたい





ピストンはスムーズなのでコイツが原因かと



パッドをスライドさせるピンを交換





そしてタコメーターを増設します
ついでに本体をユニットⅡにします



初期型お疲れさん





問題なく設置できましたので早速テスト
純正メーター読みで7000rpmまで回します
さて実際は・・・



うん、予想通り6200rpm
ああそっか、やっぱりか

よし、実回転7000rpmまで回してみるか
買ってから20年一度も回したことのない領域
はじめての体験だぜ

おふぅ
キチンと回る、スムーズに回る、もうちょい回せそう





ひょっとすると間瀬で・・・



もしかするかも！





RB20は8000rpmまで余裕とか言われてて嘘くせえと思ってました
実際は7200rpm程度しか回ってなかったのがこの定説の正体

間瀬でプラス1000rpmがどれだけクルマを押し上げてくれるか？
それとも惰性で回ってるだけなのか？
早々に確認しなきゃだな