ここのところ、かつてないほど次期愛車に想いを巡らせており、毎日クルマのことばかり考えております。
4月に友人のマツダロードスターRFを運転させていただいたことがきっかけで、運転することの楽しさを思い出しました。
かつての愛車R32スカイラインは俊敏かつダイレクトな操舵感覚をもち、まさに運転が楽しかったなと・・・
その後乗り継いだ
VW BORA、
EOSはノンビリ走っても気分がヨイ!クルマでした。
ドライビングプレジャーのベクトルが違う方向にいっていたのかもしれません。
今の愛車メルセデスC180クーペは、足回りはしっかりしていて、ブレーキのタッチもスカイラインのときのようなダイレクト感があり、また後輪駆動のコーナリングは、気持ちの良いものです。
ただ、エンジンパワーがEOSよりも無く、ワタシのような下手なドライバーがアクセルを踏み切っても、まったく怖くないという、つまらない動力性能のエンジンです。
C180に乗っていて、足回りのよさとつまらないエンジンのこの取り合わせの中途半端さが気になり始め、もっと面白いクルマを運転したいという欲望に駆られています。
スカイライン、BORA、EOSと乗り継ぎ、この3台には深い思い入れもあり、手放すときは寂しさを感じたものですが、今の愛車C180クーペはそこまでの愛着を持てないまま、手に入れてから3年が過ぎています。
なぜそうなったのか、妥協した好みでないボデイカラー、内装色、今まででイチバン少ないカスタマイズ、そうした部分が原因のような気もします。
ただC180を手に入れたことによって、クルマとしての性能、機能については、素晴らしい哲学を感じ、メルセデスにはすっかり惚れてしまった部分もあります。
いろいろなクルマを検討しましたが、ワタシが望む部分でのコストパフォーマンスが高いのは、メルセデスだとわかってきました。
そうしたなかで、ブランドとしてメルセデスに乗っていて思うのは、世間からの見た目がよくないのだけはどうにかならないものかと考えます。
ワタシは収入の大半をクルマにつぎ込むダメなヒトです。決して大金持ちではありません。自慢になりませんが。。。(笑)
正直言って、C180とEOSではコスト的にはEOSのほうが大幅に大変でした。
でもご近所さんからの目を含めて、メルセデス、評判悪いんですよね。(笑)
そこで小さいメルセデスならどうなのだろうかと考えました。

今年に入ってから、いろいろなクルマに試乗しました。そのなかで
7月に試乗した メルセデスAMG A45 が総合的に気に入りました。

右から2番目のスイッチ、わかりますでしょうか。大人げないところが今のワタシにはよいなぁと(笑)
8月のC180の車検を前に購入の意思を持ち、ディーラーで相談しましたが、メルセデスの設定しているボディカラーは、変わりモノ好きのワタシにとって、つまらない色ばかりで、ウーン(◞‸◟)と思っておりました。
ところが過去に販売していたキレイなブルーのボディカラーの存在を見つけ、中古車での購入を考え、C180は一旦車検を取り、あわてることなく希望の個体が出てくることを期待することにしました。
そして車検終了の一か月後の9月に試乗車上がりのブルーのA45がみつかりました。

いざ見つかると、本当にこのクルマでよいのか自問自答しました。
4輪駆動(これなら北海道に戻ることになっても大丈夫!)
コンパクトな車体(いまのC180は大きくてイヤだと、ヨメが運転しなくなりました)
一晩眠れない夜を過ごしました。悩み抜いた結果、下取り含めた予算をクリアしたら購入することに決め、セールス氏と交渉しました。
残念ながら縁がなく、購入をあきらめました。
あのとき購入していたらと思うと・・・
またまた悩む日々です。
Posted at 2017/12/30 05:34:23 | |
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メルセデス | 日記