2014年10月に納車されたメルセデスクーペも2年半が過ぎ、8月の車検が迫ってきました。

4月に友人のロードスターに試乗させていただいたのがキッカケで、クルマを操る運転の楽しさを思い出しました。
20代の
愛車、日産スカイラインR32のダイレクト感ってどうだったかなと・・・
6気筒ターボエンジンの加速G、4POD対向ピストンキャリパーのブレーキのタッチ、HKS製マフラー・むき出しのK&Nのエアクリーナーによる吸排気音。
ヒールアンドトゥで空ぶかしして、エンジン回転を合わせてカチっときまるシフトノブ。
忘れていたなぁと。。。

友人のカミソリのような走り味のロータスエリーゼにも試乗させていただきました。

先日、クローズドコースで思いっきり、走らせたゴルフ2台にも大いに刺激を受けました。
コンパクトで屋根が開いて、4人乗れてという元々の希望に加えて、運転がエモーショナルに感じられるクルマって何だろうと。。。
そこで見つけたのが、
ABARTH 595Cです。

この595は屋根が開きませんが、キャンバストップ仕様の595Cというバリエーションがあります。

とてもコンパクトな車体で、ワタシ好みです。

素晴らしいサウンドを奏でるという触れ込みのエキゾースト・システム「レコードモンツァ」を体験してみたくて
595 Competizione を試乗させていただきました。

まずはチョット難があると言われているATモードシングルクラッチの車両から・・・
フル加速すると、デュアルクラッチのVWのDSGのように素早いチェンジではなくて、間があるので、加速が途切れる感覚が何とも・・・ですね。
でもメリットもありまして、「レコードモンツァ」から奏でられるマフラーサウンドがマニュアルシフト車そのもので、懐かしい感じでとてもよかったです。
それはシフトダウン時にはさらに顕著で、ブリッピング音が最高に官能的です。
サウンドという観点では最高にエモーショナルなクルマでした。

そしてマニュアルシフト車にも試乗しました。
シフトノブの位置が高いところにあり、とても操作がしやすかったです。
また小気味ヨク決まるシフトも気持ちの良いものでした。
ただ空ぶかししてシフトダウンしたときのサウンドが、黄色い車体のATモード付の車両のほうがバックファイア的な音がして気持ちよかったです。
2台を乗り比べてわかったことは、ワタシはATモード付を選びたいなぁと思いました。
わざわざ足でクラッチ操作しなくても、ATモードでアクセルをうまく緩めたり等チョット操作してやると、気持ちよく走らせることができます。
なによりブリッピング音が気持ちよさ過ぎです。(^^♪

内装もこちらのほうが好みですね~♪

延長保証の制度もあるのですね。
そしてもう一台、
MINI John Cooper Works Convertible です。

ミニはフロントウィンドゥが前方に立っているので、屋根を開けたときの解放感が素晴らしいですね。

ハンドリングのダイレクト感がとてもクイックで面白いです。
加速感もよいし、マフラーサウンドもエモーショナルです。

ただアバルトと違って、ドライビングポジションは自然でとてもよいのですが、ワタシが適切なポジションを取ると、後部座席は御覧の状態で、運転席後方には誰も乗れず実質3人乗りです。
また何より見積もり書を見てビックリ!
必要な装備もほとんどオプションなので、総額600オーバー!!!(@_@)

カタログをじっくり研究して、時期愛車考えます~
Posted at 2017/07/02 09:58:22 | |
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