
今までの愛車でスピーカー交換しなかったクルマは、前車のC204型メルセデスクーペだけです。
このC204型も純正の音に満足していたわけではありませんでしたが、ワタシにとってまずまず聴いていられるレベルでした。
前車C204型は、ドアミラー付け根裏にツイーターも設置された8スピーカータイプでしたが、このA205型メルセデスカブリオレの純正スピーカーは、10cmのフルレンジスピーカーのみが各席ごとに4個設置+助手席足元にウーファー設置の5スピーカーの設定です。
実際に音を聴いてみると、音量を上げるとそれなりによい音が奏でられるのですが、普段使うような音量では、かなりくぐもった音質で、とても満足できません。
今度こそ長く乗るクルマになるはずだから、早々に交換してしまおうと考えました。

施工をお願いしたのは千葉北インター近くの
サウンドクオリティ さん
丁寧な作業でキレイに仕上げて頂きました。

今回選んだスピーカーはキットになっています。憧れていたFOCALブランドでメルセデスCクラス用に設定されているものです。
「ES 80 K for MB」専用キット構成
・80mmTMDアラミドコーンウーファー
・TKM/Mインバーテッド・アラミドドームトゥイーター
・専用バッフルボード
・専用バッシブネットワーク
・純正サブウーファー用ローパスコイル
・アコースティックシーラー
・FOCAL BAMデッドニングシート
・専用ケーブル
・専用ビス

純正のスピーカーです。

バッフルはサウンドクオリティオリジナル高級バーチ合板とのこと。
またサウンドクオリティパッケージではフォーカルBAM(制振材)が元々のキットより量が倍とのことでした。

助手席奥の純正ウーファーにネットワークを追加してローパス設定。純正ウーファーは全帯域が出てしまっているので、高域カットしてモヤモヤ感を無くすとのことです。

純正グリルの奥にみえる黄色いフォーカル独特のアラミドコーンがイイ感じです。

ツイーターはセダン・ワゴン車はドアミラー裏に収まるスペースがあるのですが、カブリオレはそれがないので、このような配置にしていただきました。

イコライザー設定はショップ推奨ということで、このようなセッティングです。
確かに高域がとても出ているので、納得のいくところです。
実際に装着してみて、とても満足しています。
ナビゲーションの音声案内がとてもクリアになったのが印象的です。
中高音が聴き取りやすくなり別物です。C204型の純正スピーカーを大きく超えるものとなりました。
ひとつ難点をあげるならば、8cmの小口径スピーカーということで、やはり低音が弱いようです。サブウーファーでも追加すれば変わってきますかね。追々考えていきます。
Posted at 2018/05/04 09:24:53 | |
トラックバック(0) |
メルセデス | 日記