DEH-P01フロント3way化(第三弾)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
とうとう第3弾です。
TS-S1000RSとかと形もサイズも似てる、TS-STX510。
値段は0が一つ違いますが。。。
あと能率も。
TS-STX510は82db/1kw
TS-S1000RSは88db/1kw
6.6cmで88dbは稀に見る高能率ドライバーです。
振動板が非常に軽いか、超強力な磁気回路なんでしょう!
BEWITH社の5cmワイドレンジツイーターが92dbなので、それにつぐ、匹敵する強力さです。
2
まづ取り付けて、第一印象。
「あれ?、いままで苦労してフロント3way難しい~と嘆いていたのはなんだったんだろう??」ってぐらい、普通に問題なく、よくなってくれます。
3
設定は
2way時
ツィーター:TS-V017A 100db/w⇒-9db
ウーファー:TS-V7A 90db/w⇒-0db
3way時
ツィーター:TS-V017A 100db/w⇒-17db⇒(※-15db変更)
スコーカ―:TS-STX510 82db/w ⇒ -0db
ウーファー:TS-V7A 90db/w⇒-8db → (※-5db変更)
上記設定で聞いてみますと。
だいたい、問題ない感じでなります。
が、やっぱりボリュームをかえると、低域が不足するようです。
4
ですので、ウーファーは-8db⇒-4dbへ変更。
※微調整で-5dbへ変更。
だいたい、これでオールマイティになりあす。
5
ウーファーとスコーカ―のクロスは400Hzと前ページで熱弁しましたが、スコーカ―とツィーターのクロスは5kHzがいいです。4kHzになるとJUJUさんのボーカルが一部ツィーターからでてきますので、ボーカルに力が無くなってきます。
やっぱりボーカル域はスコーカ―に任せます。
6
【感想】
今まで聞こえてなかった、音が聞こえます。特にボーカル域。
で、吐息感、ボーカルのリアル感はやっぱり7cmの「VSP-04R」の方があります。
やっぱり5.7cmは少し小さい。
がなかなか頑張っている。
スピーカー背面側の音は出てるようですが、3way化(第一弾)、(第二弾)の時ほどきになりません。
で、音いいのか?っていうと、音いいです。聴き疲れしない。
V017A&V7Aの2wayのときより万人向けで、やさしく、ボーカル域は解像度高く、高域と低域の刺激は無くなった音がします。
で、これといってピークや癖もなく、上手に鳴らしてくれ、「あ、この楽曲にはこういう音がこういうバランスで収録されているのか」と気がつかされるようなスタジオモニター的な音がします。
しばらくはこの3wayで聞いてみます。
※ボーカルの後ろで小さな2つがトントン?って鳴るような演出の楽曲があり、なんども聴いてましたが始めて、2つがトントン鳴ってるような音がしてたことに気がつきました。
やっぱり、このスコーカー位の軽く小さい振動板じゃないと描き切れぜ埋もれてしまう音があるようです。
TS-STX99 (82db/w)
TS-STX900. (83db/w)
も同じようにつかえるのではと思います。
こちらの二つの方が、ケブラー振動板、ブチルゴムエッジで、より上質な音だと思います。
お金に余裕があれば、TS-S1RS TS-S1000RS TS-S062RSが欲しいものです。
7
設定3。
V017A&V7Aの2wayの方が凄味、高級感、アタック感のある音がしてるきがします。
3wayにしたとたん、スコーカーの占める割合が多くなるんだと思います。
なので、逆に言いますと、スコーカーさえ高級なのを使えば、全体の音は高級な音になるのかも知れません。
8
設定4。
聴きやすくバランスも良いんですが、どことなく安っぽい音になった気がします。
後は見た目。
目の前にツィーターだけなら良いんですが、さらにスコーカーとなると、ごちゃごちゃ感でますし、やり過ぎ感でます。
でもピラーに埋め込むほどの技術は無く〜。
どうすればいいんだろう。。
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