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補助灯の入れ替えを考えていて灯体の準備まではできたので、サクッと電気系を…とやっていたらどハマりしてしまいました。
ハイビーム連動のドライビングライト＋デイライトを同じ灯体でやるつもりなんですが...。

まずヘッドライトからハイビームの検出のために信号を取るのですが、ハロゲンバルブでは問題ないものの、LEDバルブだとうまく行かないのです。
LEDバルブでもハイビームインジケータ用にマイナスコントロールは12/0Vが出ているように見えるんですが、リレーコントロールにつなぐとハイビームになりっぱなしになります。
それではとプラスコントロール(Low側のフィラメント越し)をためすと、こっちは５/0Vくらいしか出ていなくてリレーを駆動できません。

んではと電圧制御でNチャネルFETを使ってスイッチング(マイナスコントロール)をしようとすると、DC-DCコンバータの電圧がどこかから回り込んでくる始末...。（後述）
せっかくトランジスタ＋FETで反転リレーを作ったけど、プラスコントロールでないとうまく制御できないようなので泣く泣く1bリレーを投入。（DC-DCが昇降圧タイプのせいか、マイナスコントロールしようとしても入力電圧がスルーで出てくる）

結局ドライビングライト用のDC-DCコンバータの入力のプラスコントロール部にリレーをかましましたが、すごく負けた気分。(汗)
(デイライト用DC-DCは写真の赤く光っているスイッチでプラスコントロールにしました)

体調がイマイチなのもありましたが、この週末は灯体までたどり着けず、無念…

昔作ったLED補助灯を再評価中。
なんとレンズ交換式です。(笑)

使用しているLED素子は、CREE XM-Lで1粒あたり最大10W。
https://www.cree.com/led-components/products/xlamp-leds-discrete/xlamp-xm-l
レンズは30度タイプを付けてますが、広角の複眼タイプ、10度タイプも手持ちがあります。

iicx君にもらったワークライト（27W）より、だいぶ明るい(15W投入で同等くらい)


現在車に付いている42Wより、良いかも。


レンズも好みで組み替えられるし、電流を絞ればデイライト兼用も可能なんだよねー。問題はオーバースペックのヒートシンク。デカ過ぎて丁度いい設置場所がない…
という事で温度評価して、奥行きを60%位に出来ないかと画策中。