終に無くなってしまった激安９２８

日記じゃないけど、最近、なくなってしまった９２８について綴ります。
正確には、無くなった訳ではないですが、少なくとも、何十万円の激安モデルは皆無です。

なかなか出会いがなく乗れないままになってしまいそうなのが、
ポルシェ９２８である。

９２８、第一次スーパーカーブームの最後の方に登場しました。未来的なデザインで、
幼少時代には憧れたものです。

私は大学４年間、この電話器を使ってきました。



そんな９２８への思いがある私が、３５歳ぐらい？から、密かに探してきた９２８は、

ゲンバラ、ケーニッヒ、シュトロゼックの”ＭＴ”である。

ワイドボディになった９２８です。

Ｍｙコレクションにあります。（プラモデルです。念のため）



９２８、これまで何回か試乗したことがあります。
１番楽しかったのが、９２８ＧＴ。ＭＴ限定モデルである。



私の知る限り、９２８って、ＡＴとＭＴでは全然違う車となります。

９２８ＭＴにワイドボディ。これしかない。

残念ながらありませんでした。

もう一方で、探し求めていたのが、ガルウィングの９２８。

私は、ガルウィングが唯一似合うポルシェが９２８だと思ってます。



ファーストSGSガルウイング928S4



どうも、アントニオ猪木が初代オーナーで日本に１台のみ入ってきているみたいです。こっちはＡＴです。

これならＡＴも仕方がないと思い、こちらも探してもないです。

およそ１５年。両方とも、結局なかったです。
多分、このガルウィングは海外に行ってしまったことでしょう。

昨年秋、シュトロゼック９２８ウルトラにテストドライブできる機会がありました。
９２８マニアからは有名な車両です。
程度が良い９２８でしたが、ＡＴであったこともあり、決断ができなかったです。
この車両は海外に行っていまい、日本の価格の倍以上で売れたようです。





そういえば、かつてあったポルピクでは、こんなオープン９２８がいつもいました。




皆、何処へ行ってしまったのだろう。