アナログメーターこそ絶滅危惧種 ～ メーターは全車液晶化だろう

車の世界では”絶滅危惧種”という言葉がよく使われます。

大排気量、マルチシリンダー、ＮＡエンジン、ＭＴ、セダン　などなど

でも、ベントレーはもちろん、アウディにも６リッターオーバーのＷ１２も存在する。
７１８ＧＴ４も９１１ＧＴ３も４リッターのＮＡエンジンで、ＭＴもある。

私は予想します。

車雑誌が騒ぐ絶滅危惧種達よりも、先に”インストルメントパネルが全車液晶化となります”

こちらの方が、インパクト大です。

ちなみに、ガソリンエンジンは、まだまだ無くなりません。（個人的な見解です）

メルセデスもＢＭＷも近い将来全車液晶メーターとなりそうだ。

Ｗ１２のスムーズさ、大排気量のトルク、ＮＡエンジンのフィーリング

これは、高度なＥＣＵや高性能のターボを利用することで、一般のドライバーにはわからないレベルになりそうです。

そんなことよりも、素人でもハッキリわかるのが、メーターである。







バブルの時に日本車を筆頭にデジタル化が進んだ時期があったが、




やはり、高級感がないこともあり、アナログに戻りました。

腕時計がデジタルからやはりアナログに戻ったように、
ここだけは、大丈夫だと思っていましたが、

これからは、全車液晶化となりそうだ。




鮮明な液晶画面でアナログメーターの表示もできるし、自動車のＩＴ化の流れから、これがベストであることは間違いない。





ポルシェ９９２もタコメータだけはなんとか残してくれたが、後は液晶だ。




空冷ポルシェのメーター類、当然ですが、アナログメーターです。
シュトロも当然アナログ。

かつての愛車９９３も

個人的な見解では、ベスト・オブ・アナログメーターは、やはり９９７であろう。

ＲＵＦなら、時計のブランド名の場所には、”ＲＵＦ”の文字が！

ＧＥＭＢＡＬＬＡにも。

運転をしていると、視界の隅に入ってくる”メーター類”
仕事をしていると、視界の隅に入ってくる”腕時計”

やっぱ、私はアナログがいい。

そんなこと言っていたら、もうこれからの車に乗れなくなってしまいますね（汗）。

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