知ってる？１５年以上前にレストモッドの９１１があった！

もちろん、重整備以外です。

よくこのことを言うと、びっくりされます。
ただ、店舗によってはできます。

ここでいうオートバックスとは、スーパーオートバックスであり、ポルシェ対応できるのは、
東雲です。ただ、現在は敏腕メカニックも異動となり、少し不安です。


”昔の話”ですが、東雲のオートバックスには”ポルシェ担当”の方がいらっしゃいました。




もうポルシェ担当の方は他へ異動してしまってます。（現在はポルシェ担当は存在しておりません）

今は、名称が「Ａ ＰＩＴ オートバックス東雲」に変わっており、実店舗はなんと本屋とカフェが中心です。


さて、本題に話題を移しましょう。
そんなスーパーオートバックス、実は、ナローのコンプリートカーを販売していたのです。

オートバックス時代屋ＰＲＯＪＥＣＴ　ＶＯＬ.１
ＰＯＲＳＣＨＥ　７３　ＲＳ　Ｊ

「現代の道を快適に走る憧れのカレラに乗りたかった。」

これは正にシンガーの発想だ。

９３０ベースにエンジンをはじめ足回りもＯＨされ、エアコンも現代に対応できるようにしました。

このビジネスはどうだったかというと、自然と消滅しました。
成功したとは言えなかったと思われます。

３００万円、４００万円といったレストモッドされたナローは、高かったのです。

もちろん、当時の話です。

今、こんな価格でレストモッドされたナロースタイル（９３０）が販売されていたら、即効ＳＯＬＤですね。

あの時、ナロー自体が全く人気がなかったです。
（もちろん、一部のマニアはいました）

今では、考えられませんが、「ナローポルシェ＝”安い”」イメージがありました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1478509/blog/39406386/

当時個人間で売買されるナローは、１００万台が普通でした。

プロショップでも、３００万円台ぐらいだったかな？

往年のポルシェフリークなら覚えてますよね。

そんな時に、レストモッドしたナロールックを高額で売るなんて、成り立たないですね。


９３０をベースにレストモッドされたナロー達、今は何処にお住まいになっているのだろうか。


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