今ならじっくり”タイカン”を体感！

そして、到着、ポルシェＮＯＷ東京




女性スタッフから「素敵なパナメーラですね」と言われ、「ＭＴだよ」と言ったら、
ショップ内のスタッフに瞬時に広まった。

元々ポルシェジャパンが販売したパナメーラなのに、興味津々でありました（笑）。



今のエントランスは、クラシックポルシェです。




７３年式のナロー９１１Ｅです。




これは程度が良さそうだ。

私は６９年式の９１１Ｅを１年乗っておりました。邪道の９３０ルックです。
６９年９１１Ｅ（通称マッチョなナロー） | Ｓpecial Ｐorsche .com (amebaownd.com)

それにしても、このタイヤは当時の復刻したものですね。
これなら、当時と同じ乗り味になりそうだ。




さあ、本題のタイカンだ。




試乗するのは、最高バージョンのターボＳ！！




メーターパネルは当然の液晶だ。

助手席の前も。




オイラは昭和の時代に大人へと成長した人間だ。
これは落ち着かん！

と思ったら、ありました。アナログの針が！




タイマーですね。
でも、これカッコいいな～。

まずはノーマルモードで普通に走ってみました。




そして、禁断のスポーツプラスモードへ。




Ｍｙ湾岸コースだから、道も熟知している。
ここなら大丈夫だ。

アクセル全開。

ううううううぎゃー　助けてくれ！！

速いってもんじゃない、これは凄すぎる。

私が経験したことがある速い９１１、ＲＵＦ ＲＧＴ、９９１ＧＴ３、とは比べ物にならないぐらいだ。

0-100km/h加速は、２．８秒らしい。
んんん、無駄に速すぎる（汗）。

私はこれまで仕事でテスラをはじめとする電動車によく乗っております。

「試乗三昧 ～ テスラモデルＸ＆ＢＭＷｉ８＆Ｍ４」ペッキーのブログ ｜ Ｓpecial Ｐorsche .com - みんカラ (carview.co.jp)

そんな経験から、このポルシェのＥＶは、

間違いなく、最高の出来です。

最大の特徴は、「ポルシェオーナーが乗ると、それほど違和感がないことです」

それは、このステアリング




そして、いつものフェンダーの峰



これで、ポルシェオタクは安心します。いつもの世界だと。

加えて、このモードがどうも影響しているのです。



Ｅスポーツサウンド

この電子的な音がアクセルオンと同調します。この音が気持ちいいのです。

ポルシェオタクだけじゃなくて、すべてのクルマオタクから好まれそうなサウンドです。

もちろんエンジン音ではないです。なんというか、クルマ好きがイメージするＥＶサウンドなんです。

多分であるが、パワーを上回る足回りも健在していそうだ。
飛ばしても、挙動が安定している。

いつもの道で記念撮影もしてみました。







パナメーラより、ワイド＆ロー感が一段上です。

素敵なデザインですね。

センターの方が言うには、電池の劣化は１年で１％あるかないか、２年目も１％あるかないか・・・・

本当かな。私は仕事上、かなりリチウムイオン電池を調査している。
それはちょっとないだろう。

まあいいです。まず買うこともないし、

ありがとうございました。ポルシェジャパン！！