９９１.１カレラ４、ファーストインプレッション

こっちにしておこう。

走った場所は、品川ふ頭。
土曜日だったのですが、ほぼ埠頭はお休み状態でした。

バイヤーと思われる外国人と業者の方がいました。




２０インチホイール、決して乗り心地は悪くない。




リアのサイズはなんと３０５だ。

ケイマンＲが強烈にハードな脚だったのが影響しているかもしれないが、これなら首都高も快適にドライブできそうだ。

ステアリングのしっかり感がいい。

パワステが油圧から電動に変わったのは９９１からである。
トップギアだったかな？評判は悪かった。専門家から評価が分かれていた。

私は、いい感じだと思う。実はケイマンＲが意外と軽かった。パナメーラは明らかにスポーツカーのステアリングと違う。それと比べても、このステアリングはスポーツカーらしい、重くしっかり感がある。

低回転でのサウンドもいい。

びっくりしたのが、サウンドだ。スポーツエグゾーストが付いてないのだが、
普通に走っていて、２０００回転ちょっとでのサウンドが心地よい。

９９７ぐらいからだろうか、ポルシェっていいサウンドになりましたね。
ボクスター、ケイマンも素晴らしい。ただ、低回転でのサウンドクオリティは、９９１が上であろう。

そして、レッドゾーン近辺まで回してみると、スーパーカーサウンドである。

１８５０のお尻はいい。




現行の９９２はすべてワイドボディだ。９９７でもカレラ４はワイドボディだった。
１８５０センチ。このリアがいい感じのお尻の膨らみを出していると思う。

これに関しては、好き嫌いがあるだろう。９９１カレラ＆カレラＳまでのスマートなお尻がいい人は、９９１が最後のナローカレラだ。

やっぱ、アイドリングストップ機構は要らない。

デファクトでアイドリングストップが起動してしまう。
これははじめて乗った９９１ＧＴＳカブリオレでも思ったのだが、必要ない。
燃費がどれだけ改善するかわからないが、始動時のサウンドがデカいスポーツカーには似合いません。

デファクトをオフにできないだろうか。知っている人がいたら教えてください。


スペック等、下記サイトより
https://www.b-otaku.com/level1/sijyouki16/991Carrera4-frame.htm




まだまだ、長時間乗ってないので、色々な良し悪しがわかるのはこれからだろう。
９９１.１カレラ４　ｄａｙｓ　でアップしていきます。