ペッキーのブログ一覧

初めてだ。２桁の年数まで所有しているのは、

色んなクルマに乗りたい。誰もが思うように、私も色んなポルシェに乗りたくて、
買い換えてきた。

シュトロ９３０も幾度かは乗り換えようと考えた時もあった。

でも、空冷がどんどん値上がりし、私の好きなチューナー系空冷ポルシェは海外に行ってしまい、

売ると絶対に戻ってこない、そんな状況に追い込まれた。
正直にいうと、その環境が１０年の所有にはある。





シュトロ９３０ライフはここに全部記録している。
Ｓｔｒｏｓｅｋ９３０ Ｄａｙｓ | Ｓpecial Ｐorsche .com (amebaownd.com)

整備関係も別途記録している。
Strosek 930 カブリオレ整備記録 | Ｓpecial Ｐorsche .com (amebaownd.com)


シュトロゼックだからと言う訳ではないが、８９年９３０最終モデルは本当に信頼性が高い。
出先でレッカー搬送となったことは一度もないです。（自宅発のレッカー搬送はあるけど）

１０年間で大きな修理は、クラッチ交換、クランクシール交換ぐらいだ。

イメージで言えば、９６４の１０分の１ぐらいの維持費かな。いや２０分の１？？




ただ、エンジンのフィーリングに関しては、９６４の方が絶対にいい。
９３０のフラット６はまさにクラシックカーのエンジンだ。
ちょっとかったるいと感じてきたが、段々年を取って、

自分とのフィーリングが合ってきた。
面白いものだ。

シュトロ１０年、色んな思い出を作ってきた。

雨の中、ヒストリックカーラリーにも参加した。




ワンコと２人で良く出かけた。

ＲＵＦと一緒に取材も受けた。







某雑誌からの取材もあった。




そして、紅葉の時期、オープンドライブを思いっきり楽しんできた。














もう我が国にコンプリートのシュトロゼック９３０はないと思われる。




この場合のコンプリートとは、狭義のコンプリートでチューニング会社本社で製作された車両だ。

ポルシェチューナー・コンプリートを定義してみよう。｜ペッキーのブログ｜Ｓpecial Ｐorsche .com - みんカラ (carview.co.jp)

今現在もクルマ屋さんの「コンプリート」という言葉は滅茶苦茶継続中である。

８９年式のこのポルシェ、エクステリアは古いかどうかわからない魅力を持っている。

そして、車内はクラシックな９３０ポルシェである。




もう、ほぼ売ることを考えることが無くなった。

多分、免許返納まで私と共にポルシェライフを送ることだろう。

今年の秋も一緒に走ろう。




明日から１１年目に突入だ。




Ｓｔｒｏｓｅｋ９３０ Ｄａｙｓ | Ｓpecial Ｐorsche .com (amebaownd.com)