• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ペッキーのブログ一覧

2021年08月15日 イイね!

盆は雨!シュトロゼックオイル交換です。

盆は雨!シュトロゼックオイル交換です。
今年の盆は雨です。西日本では大雨となりました。
関東は昨日は大した事がなかったけど、今日は一時どしゃ降りでした。

一方で気温は涼しいです。

昨日、予定より半月早く、シュトロゼックを夏眠から起こしました。
涼しいし、雨が降ってなかったので・・・・・・

alt

と思ったら、もう降ってきました。

今年も除湿剤、満タンとなりました。2個目に突入です。

alt


8月15日までの予定なので、シュトロゼックとも撮ろう。
シュトロゼックは結局、濡れました。

alt

流石に誰もいないので、撮り放題ですが、こっちが濡れてしまいます。

alt



そして、今日は濡れたついでに、雨の中、オイル交換。

クルマで5分程度のところだから、雨が弱まったすきに決行しました。
もちろん、オイルピットには屋根があります。

alt


alt


オートバックスさんは、空冷ポルシェ、上と下からオイル抜いてくれます。
この上から吸い上げる装置はポルシェスペシャルショップでもあまりないです。流石、上場企業です。

下からだけではなかかな抜き取れない、オイルフィルターの箇所や上に残ったオイルも完璧に抜いてくれます。

alt


alt


オイルは水平対向エンジン用10-50Wです。
スーパーオートバックス専用オイルで、私はずっとこれを使ってます。

alt


誕生日割引の利用で1缶(4.5リッター)8000円ぐらいです。

オイル交換は、重整備(クラッチ交換)した時以来です。

1年5ヶ月、走行1000キロ、まあ、こんなもんです。

コロナと老犬介護で、あまり走ってないですね。

下回りチェックも問題なし。
My 89年930、オイル漏れもなく快調です。

alt



シュトロゼックの整備記録はすべてここにて管理しております。

Posted at 2021/08/15 19:24:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月14日 イイね!

実は簡単!供給量だけでOK ~ ポルシェの買い方

実は簡単!供給量だけでOK ~ ポルシェの買い方
実は簡単です。単純かな?
なるべく資産価値を保つポルシェを選ぶのは、その供給量だけを気にすればOK!

FMが説く「ポルシェの買い方」 | Special Porsche .com (amebaownd.com)

供給量が少ないモデルです。

ポルシェがよくやるアニバーサリーモデルがやはり間違いない。ただ、一般人には買わせてもらえないので、なるべく新車価格近辺で、程度のいい中古車を狙うしかない。

ただ、アニバーサリーになると、マーケットにほとんどないので、
現実的に狙うのは、新車当時、人気のなかったモデルだ。


”人気ない”=”製造台数少ない”=”供給量少ない”  からだ。


すぐ理解できる例としては、中古車だとMTモデルの方が高くなる現象である。

alt


今、ブームとなっている964で言えば、カレラ4なんていうのは「不人気であった」

ポルシェ専門誌が「曲がらない」とコメントしたこともあり、相場が長期低迷。
オタク層からも完全に避けられていた。

でも、今では貴重なMTの964として、大人気だ。

その他、964では、カブリオレ、タルガも全く人気がなかった。

alt


ちなみに、あの964RSも、不人気であった。(これに関しては別途アップしたい)

いずれも、964ブーム化においては、964の希少モデルとして、人気が高い。


ボディカラーにおいても、面白い現象がある。930や901の時代に多くあった、茶色のポルシェ、当時のポルシェオタクからは、「ウンコ色のポルシェ」と揶揄されて不人気であった。

alt


今は、全く変わって、この系統のカラーはレトロで大人気だ。
茶系のこの色も、今では、こんな評価だ。
alt

ライトもある。このライト。

alt


皆さん、知っているだろうか。このライトは包茎ライトと揶揄されていました。

今では、マックイーンの911のライトです。

alt

そして、私の大好きなフラットノーズも当時では”日本だけですが”人気がなかった。一方、アメリカでは大人気で、後付のフラットノーズが多く造られた。

alt



供給量の少ないモデルを所有すれば、いつかは時が来ます。
ただ、それには、ポルシェが永遠のブランド価値があり続ける必要があります。


世代が子供や孫の代になるかもしれないが、間違いなく、その時代は来るはずだ。


ただ、「そんなに長く所有しないよ」という人も多いだろう。

供給量が少ないモデルを売り買いする時は注意が必要だ。

まず買う時は、希少価値が織り込まれた価格で買ってはダメ。ポルシェ専門店で買うのは避けたいところだ。一番良いのは、レア過ぎて、売れなくて困っているショップで買いたい。

そして売る時は、「焦ってはダメ」。これは2台以上所有している人しかやり難いが、下取りで買い換えるのは避けた方が良い。信頼てきるショップにて、委託販売して、じっくりと欲しい人を待つのがベストだ。

供給量が少ない、不人気モデルを、ショップのいい値で売り買いすると、痛い目にあいます。


まあ、色々書いたが、貴方が一番欲しいポルシェが一番です(汗)。

私はチューナー系のポルシェが好きだが、リセールの世界で断然優位なのは、純正モデル。でも、自分のポルシェに対する夢があります。夢が一番優先されます。

ただ、供給量の少なさは、自分のポルシェ感を高めてくれます。


素敵なポルシェライフを!








Posted at 2021/08/14 19:55:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月12日 イイね!

RUF997RGT、3300万落札!

RUF997RGT、3300万落札!
RUFと別れて8ヶ月が経ちました。


alt

今は私よりもずっと若いオーナーが可愛がっていると思います。

私の経済力ではどうしても負担が大きかったRUF。
「一台にまとめればいいのではないか??」とよく言われたが、
実はそうはいかない。

荷物が載るクルマが一台は欲しいということもあるが、3000万級のクルマを所有することは、
やはり、合計で3000万になるクルマを数台所有するのとは、訳が違う。


もちろん、駐車料金は何倍かかかるが、それ以上に事故などの心理的な負担が大きい。
とにかく、あのRUFは、カーボンファイバーとあのカラーで、正直運転するのが恐かった。

alt


997RGT、日本ではこの1台しか全く見ない。
世界で見ても、恐ろしく台数が少ない。

997RGTは、世界で10台(私の予想)とみられています。
「997 RGT、世界に何台生息しているのだろうか?」ペッキーのブログ | Special Porsche .com - みんカラ (carview.co.jp)

そんな10台中の1台が、アメリカにてオークションに登場したそうだ。

alt

【動画】ベースは997世代のポルシェ911GT3!珍しいルーフRGTが競売に登場し注目を集める - Life in the FAST LANE. (intensive911.com)
このサイト、海外の情報が多いので助かります。

アメリカにて生息していたLake Placid Blue 1台とみられる。

alt


さて、いくらになるのだろうか?
まさか5000万オーバーにならないだろうか(汗、汗)。

結果は・・・・・・・

3300万円!!!

おおおおお、微妙。

alt


私が売却ときよりも500万円ほどアップしましたね。

alt


でも、このRUFはいつか億りポルになると思ってます。

alt


この前、供給と需要の重要さをアップしましたが、997RGTは供給量が極端に少ないです。
何かのきっかけで、このモデルが注目を集めるようなことがあったら、間違いなく化けます。

alt


私の人生の中で、そんなRGTを見たいような見たくないような(汗、汗、汗)


動画もありますよ。
2007 Ruf RGT Tour - YouTube

(注)写真は米bring a trailer社より



Posted at 2021/08/12 20:22:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月09日 イイね!

まずは需要と供給を知ろう ~ ポルシェの買い方

まずは需要と供給を知ろう ~ ポルシェの買い方
サラリーマンがポルシェを買う。これは大変なことです。

サラリーマンでも、例の”伝説の男”のような人もいるので、一概には言えませんが、
普通のサラリーマンがポルシェだと、やはり”中古車”であろう。

私もすべて中古車だ(除くRUF)。

新車で992を買えば、その乗り出しは2000万円近い金額となる。
これは無理だ。もし新車が欲しいのであれば、限定モデルもしくはGTモデルしかない。

alt


というのは、我々サラリーマンにとって、ポルシェは大切な相棒とお同時に ”かなりの大切な資産” なのです。

特にクルマ好きでない普通の富裕層達にとっては、ポルシェは ”単に高級な車” であろう。それは新車のメルセデス同様に毎年減価償却されていっても当然だと認識している。

ゆえに、サラリーマンが所有するには、そこにはリセールバリューを維持してもらいたい。というか、維持してもらわないと困るのです。


新車で992カレラやカレラSを買えば、間違いなく減価していく。今の991相場を見ればわかると思うが、1モデル前になれば、半値ぐらいには減価しそうだ。


実はポルシェに関わらず、すべてはこれなんです。

価格 = (供給=需要)

この算式(=だけです)だけを覚えておけば大丈夫。


物の価格は、需要量と供給量が一致するところで決定されます。


今現在新車である992は、その供給量がまだ決まらない。どこまで生産するかが見えない状況だ。そして、間違いなく言えるのは需要の強さは低下していく。新車当初は誰もが欲しがるからだ。

これは、当然だけど下落が見えている。我々サラリーマンは買ってはダメだ。(注:あくまでも個人的な意見です)

alt


将来の価格下落 = 将来の(供給量>需要)  


では、最近暴騰を演じた964を例にみてみよう。



964はもう生産されてないので、供給量は一定です。細かく言えば廃車になるクルマもあるので毎年若干減ります)

その供給量は米国、日本、独、英といった当時の需要国を満たすだけの量が生産されました。

価格 = (供給=需要) が安定していました。

その後、新車からの当然の下落に加え、日本ではバブル崩壊が起こり、下落基調となります。

価格下落 = (供給>需要) 供給が増えた訳ではなく需要が減った

そして、リーマンショックで、ボトムを付けにいきました。

alt


価格下落加速 = (供給>>需要)  さらに需要が無くなる。


日本では経済低迷期間が続きましたが、新興国の存在が徐々に目立ってきます。
中国、台湾をはじめとするアジアの富裕層の需要が登場します。

空冷バブルのはじまりです。

価格上昇 = (供給<需要)

ドイツ本国でヒストリックナンバー登録の年数に964が到着。
964ベースとするシンガーポルシェの登場およびレストモッドブームが到来

alt


価格上昇加速 = (供給<<需要)

さらに、ビットコイン、米ナスダックの暴騰で資産インフレが加速。いわゆる金余り

価格暴騰 = (供給<<<需要)

となります。

ここで重要なのは、中古車は、供給量に変化がないことだ。


ポルシェは永遠のブランドであるので(多分)、長期間需要がなくなることはない。

そして、需要はその時代の流行が大きく影響する。

964は、今ブームなんです。



結局は、色々コメントしている私も、ブームに乗っただけかも(汗、汗)

alt


ここでは、需要と供給が価格を決めることを頭に刷り込んでいただきたい。



次回は、供給量に注目して具体的にモデルを掘り探ってみたいと思ってます。
Posted at 2021/08/09 20:41:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月08日 イイね!

乗らなくても半年に一回オイル交換、そんな馬鹿な!

乗らなくても半年に一回オイル交換、そんな馬鹿な!
「ポルシェの買い方」ではないけど、このコーナーに入れておきます。
FMが説く「ポルシェの買い方」 | Special Porsche .com (amebaownd.com)

最近見ている動画で関西のポルシェスペシャルショップの親爺さんが登場するものがあります。
これ大変面白いです。ポルシェの匠です。

でも、同氏だけではないけど、どうしても納得できないのが、これ!

「乗らなくても半年に一回はオイル交換」

この言葉はポルシェスペシャリストと言われる方から多く聞きます。そして、ポルシェ専門誌も何回も書いてます。

alt



私は断言します。こんなことをやっているのは世界中で”日本のポルシェオタク”だけです。

この行為は自分の財布に悪いのはもちろん、それよりも
地球環境にもっと悪いことだ。



現代の100%化学合成オイル、こんなに頻繁にオイル交換をする前提に製造してません。
(ナロー及び930乗りの方よく使う鉱物油系はここでは対象外です)

alt


酸化するようなことをいうショップもあるが、酸化防止剤などが昔と違ってそう簡単には劣化しません。
というか、ショップの大部分が使っているペール缶、これいつ開封したの?と聞きたい。


頻繁にサーキット走行をする人は別として、一般的なポルシェの使い方をする人(走行距離年間2000キロぐらいかな?)が半年に一回オイル交換する。
私はお勧めしません。


ではなぜ都市伝説のようにポルシェオタクで伝わってきたのか?


昔、オイルの質が悪かった時代の影響もあるが、業界関係者の”都合”が大きいと思う。


それは、効率的に粗利が稼げるからだ。

ポルシェにとっても、常に新しいオイルで過ごせるから、悪いことはない。
半年に一回はリフトアップするので、ユーザーにとって、他の不具合発見など良い面はある。

alt


オイル交換、換えるオイルの種類にもよるが、専門店では5万円~8万円程度であろう。


オイル交換にかかる時間はおよそ40分程度。
5万円だとしても、粗利は4万円はありそうだ。

長い期間に渡って、作業場を占領される重整備(エンジンOHなど)よりも、ずっと効率がいい。


業者のほとんどは、オイルをペール缶で大量に買っている。そのコストは4リッター缶を買っている我々の半分以下とみます。

alt


ポルシェの公式見解は、モデルによって違いますが、20000キロ&1~2年で交換です。

alt


多くのスペシャリストは日本は気候と交通環境が違うと言います。

ポルシェラバーであればあるほど、真夏に渋滞するようなところにポルシェで行く人は少ないことでしょう。そんな貴方はそれほど日本の気候と交通環境は考える必要性なしです。


皆さんのポルシェの使い方を考えて、専門家が言っているからではなく、自己責任で考えてやりましょう。







Posted at 2021/08/08 09:37:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「前厄の厄払いです。 http://cvw.jp/b/1478509/48567479/
何シテル?   07/27 20:37
HPを作成しました。 https://special-porsche-com.amebaownd.com/ ペッキー(PEです)がネームになります。コメ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/8 >>

123456 7
8 91011 1213 14
1516171819 20 21
222324252627 28
293031    

リンク・クリップ

シュトロゼック911カブリオレで紅葉三昧 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/10/25 21:28:14

愛車一覧

ポルシェ 911 カブリオレ ポルシェ 911 カブリオレ
私のポルシェライフのスタートはオープンです。しばらくオープン生活から遠ざかっておりました ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
997ゲンバラから964ゲンバラへのチェンジしました。コロナ禍にRUFを売却し、Myポル ...
ポルシェ ケイマン ポルシェ ケイマン
ケイマンR 第二章です。ケイマンR、実は元々欲しかったボディカラーは、イメージカラーのペ ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
シュトロゼックの中でも、カエル目が残っているバージョンⅡと言われるボディキットでモデファ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation