エキゾーストカバーのデッドニング（Part3） ※社外マフラーのこもり音対策

前回（社外マフラーのこもり音対策（Part2））、前々回（社外マフラーのこもり音対策（Part1））の続編です。

http://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/1087835/3006303/note.aspx

http://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/1087835/3008534/note.aspx


今までの対策効果に気を良くして、最後のエキゾーストカバーに着手しました♪
今回はフロントタイヤをスロープに乗り上げて、車体中央部に潜り込みますｗ

これが今回のターゲット！
こいつも叩くとかなり嫌な響き方をするので、対策の効果に期待しちゃいます（＾＾）

触媒側は、赤丸部のボルト2本で、

エンジン側も、赤丸部のボルト2本で固定されていますので、それぞれ12mmのソケットレンチで外します。

このエキゾーストカバーは、同じアルミ合金でも今まで対策した2点とは材質が異なっているようで、少し強度的にも高いようです。

前回同様、ハサミでカーボンウールを適当な大きさに裁断します。
カーボンウール1枚では響き具合の低減効果が少なく感じたため、質量を稼ぐ目的として今回も2枚折にして厚みを持たせました。

赤丸部（12箇所）にΦ2のドリルで穴を開けます。

ステンワイヤーを穴に通して、カーボンウールを固定します。

あとは逆の手順で元に戻せば完成です！

対策効果にワクワクしながら、早速試走に出掛けました♪

が・・・、うーん、微妙かも。。。（＾＾；）

位置的にはサイドブレーキの下辺りなので、かなり期待したのですが、気にかけなければ殆ど違いが分からないレベルしか改善効果は見られませんでした。
実は、このエキゾーストカバーを外した上にインシュレータが装着されていたので、それが十分な対策効果を持っているのかも知れません。

結論として、ここのエキゾーストカバーは、施工ポイントから外すべきです。
はっきり言って、オススメはしません。 （＾＾；）ｶﾞｯｶﾘ