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師匠の伝統芸を観るため、大阪へ行った。


16時30分に開場の予定だったが、実際に開場されたのは17時過ぎだった。


今回の席は12列目。
ただし、目の前にあるのはステージ脇の巨大スクリーンなので、こんな風に斜め前を見ることになる。


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2013年11月の時に比べたら夢のようだ。
あの時は3列目だったが、右端に近い席だったためステージを見るには真横を向く必要があった。
これがその時の写真。

5倍ズームだとこれが精一杯。

ステージ奥のドラムやキーボードは死角になって何も見えない。
ポールがピアノを弾く姿を直接見ることは不可能だった。

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今回はステージ奥まで丸見えだ。
しばらく待っていたら巨大スクリーンに映像が流れ、ポール&ビートルズのメドレーというかリミックスというか流れ始めた。


18:10頃、ポール師匠登場。

ヘフナーを弾きながら歌う師匠。


レスポールでも歌うぜ師匠。


このギターを使うってことがどういうことかわかっとるやろな?
みたいなことを話してカジノでペイパーバック・ライターを演る師匠。

カジノはペイパーバック・ライター専用だった。

YAMAHAでも歌える師匠。


D28でもバリバリな師匠。


ギブソンの12弦も聞いてや、師匠。


もう一年以上も前やけどNEWやで、師匠。


ジョージにもらったギブソンのウクレレでサムシングを演る師匠。


途中からバンドでやるで、サムシング


ベースはヘフナーしか弾かない師匠。


日本人はこれが好きなんやろ、レリピー


疲れたで、もう終わりや


でも間髪入れずに二回のアンコールに答えちゃう師匠。


最後はお約束のジ・エンドやで。


「マタアイマショウ」
この人のこれは信用してもいいかもしれない。(過去二回の経験より)
2013年の公演が見納めだと思ってたし。

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というわけで今回も素晴らしいライブでした。
2時間35分ほどのライブ、ポールがステージにいなかったのはアンコールの時だけでしたが、その時も5分と経たずに現れます。
もっと休んでくれてもいいのに。
すべての曲でメインボーカルと演奏しているわけで...
奇跡の72歳です。
声が辛そうな場面もありましたが、この歳でオリジナルキーでやっちゃうのがステキです。
思い出しただけでも泣きそうです。
バンドのみなさんも素晴らしいです。


テキサンでイエスタデイを歌う師匠。


テキサンとカジノは右利き仕様のまま大事に使ってますね。
また来てくださいね、師匠。