先日目にしたニュースで
日本の外貨準備高が100兆円を越えたと伝えていました
外貨準備高
100兆円あれば日本の財政赤字がチャラになるかと期待して
リアルタイム財政赤字カウンター
を見てみると一桁以上大きい金額であった事に改めて呆然としました(冷汗
たしか以前カウンターを見た時はまだ頭の数字が9だったと思うけど・・・
こんな金額、ナニやっても絶対返せない金額だよネェ~
(-_-;)
赤字垂れ流し施設を擁護する政治屋さん
当然知っていると思うけどこの金額見てホントにあんな施設を残したいの?
『独法』改革姿勢に濃淡
2007年12月4日 朝刊
渡辺喜美行政改革担当相は三日、政府が年末に策定する独立行政法人(独法)の整理合理化計画をめぐる閣僚折衝を始めた。初日の相手は、冬柴鉄三国土交通相と舛添要一厚生労働相。厚労相とは、国立健康・栄養研究所(東京)の廃止などで合意したが、国交相は「ゼロ回答」。改革姿勢の濃淡が浮き彫りになった。
行革相は、厚労相との会談で(1)国立健康・栄養研究所と労働政策研究・研修機構、雇用・能力開発機構の三法人を廃止した上で他機関へ移管(2)労働者健康福祉機構と国立病院機構の統合-の改革案を提示した。
厚労相は、国立健康・栄養研究所について「私の決断で(廃止の上で他の独法と)統合する」と明言した。雇用・能力開発機構に関しては、毎年二十億円弱の赤字となっている勤労体験施設「私のしごと館」(京都)と、利用者が少ない職業訓練施設「アビリティガーデン」(東京)について「(施設の)廃止も含めて大なたを振るう」と確約した。
他の法人についても「(改革案を)しっかり検討する」などと応じた。
一方、国交相との会談では、都市再生機構と住宅金融支援機構、海上災害防止センターの廃止・民営化などを提案したが、国交相は「基本的に今のままとしたい」と拒否した。
行革相は週内に、他の関係閣僚とも一通り会談を終える予定。初日は厚労相との会談で一定の成果を上げたが、国交相を含む一部閣僚は反対姿勢を強めており、整理合理化計画の取りまとめまでには曲折がありそうだ。

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Posted at 2007/12/04 12:35:21 |
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