2007年12月14日
こう寒くなってくるとエンジンも中々暖まってこないですよね
最近良く目にする暖気運転の必要性
実際問題として住環境や時間的な問題で不可能とされる方もいらっしゃいますがホントはちゃんと暖機運転した方が良いとは判っておられる物と思います
金属って熱膨張する物ですよね
適正水温になった時の熱膨張時に最適なクリアランス(隙間)になるようにシリンダーとピストンリングは組み合わされています
と言う事は
エンジンの冷えている冷間時でのクリアランスはどうなっているんでしょう?
ピストンリング張力である程度の隙間は詰めていますがやはり最適なクリアランスは得難い為に圧縮が下がり爆発力が弱まります
そこで冷間時は燃料を多くシリンダー内に噴射して最適な爆発力が得られるようにしている訳です
とここまでは一般的な知識です
最近の車のエンジンには多数の樽型ピストンが採用されています
樽型ピストンってナニ?って方はコチラを
樽型ピストン故に形状から見てもよりピストンリング張力に頼ってクリアランスを保っているわけですからより暖機運転の必要性が高くなると考えています
以前ツレが戸田レーシングで4AGを組んでもらった時も執拗に暖機運転の重要性を叩き込まれていました
油圧計が付いている車両ならば油圧確認後のスタートでいいのでしょうが付いていない車両は水温計の針がCに差し掛かる位まではスタートを控えた方がエンジンの為にもいいと思います
自分はエンジンスタートしてから全面の窓ガラスを拭いてから車に乗り込んで缶コーヒー飲んでタバコに火をつけて
(-。-)y-してからスタートしてます。
そういえば樽型ピストンで思い出したけど戸田レーシングは以前から樽型ピストン使用と謳っていましたね
戸田レーシングってスバルと縁が深いからドチラが先かは判りませんが技術協力があったのでしょうねぇ~
こちらはピストンリングとシリンダーとのクリアランスを検証したPDF
高回転時の吸気時にオイルを吸いだしているのかぁ~
為になりました

そうそう!と思ったら気軽にポチッと押して下さいね
Posted at 2007/12/14 13:54:29 |
トラックバック(0) |
GC8 | 日記
2007年12月14日
昨日は世間が忙しいみたいで暇だったからサクッと作業メニューをこなせました
ロアアームバーは暗くなってきてメンドクサクなったのでアライメント調整の時にでも取り外そうかな
仕事が終わってから早速DSXの感触を確かめにお散歩へ
コンビニの明かりで空気圧をF2.4・R2.2へ
調整しスタート
路面は雨が降り始め位だったから滑り易い位だったけど
街乗り程度で巡航、加速は問題無し
制動はマァこんなもんって感じ
チョット離れた程好く流せる道では
高速巡航、高速加速共問題なし
高速からの制動はマァこんなもんって感じ
スタッドレスだからある程度のグニャリ感はあるものの
以前履いてたBS MZ03よりは安心感があります
サイドウォールが硬めなのか結構ゴツゴツ感もあります
濡れた路面でもコーナリング中に勝手に流れる事も無かったからマァ良いタイヤじゃないかと思います
早く雪の上で試したいナァー
後150キロ程走ってタイヤを車に馴染ませてから
アライメント調整しないとね
高速走行でもハンドルが取られたりブレたりは
しなかったけど内減り対策にやっておかないと
画像はマフラーハンガーブッシュの
前回作業で閉め忘れてたボルト
よく落ちなかったもんだネェ~

そうそう!と思ったら気軽にポチッと押して下さいね
Posted at 2007/12/14 10:40:35 |
トラックバック(0) |
GC8 | 日記