
今回は、PZJ70のようにエンジンの粘りもそれほど期待できなく、ギア比もそれほど低くない車で岩場など凸凹の多い地形を這う際に必要となってくるヒール&トゥの実演から始めたいと思います。
携帯電話では読めませんが、アノテーションで字幕を入れてますので一応そちらも参考にしてやってください。
ギア比がやや高く、エンジンの粘りもランクルの中ではやや劣るPZJ70のMT車では「ヒールトゥ」がほぼ必須のクロカンテクニックだと思っています。
ここでは軽く岩に当てながら、ヒール&トゥの実演をしています。
ちなみに、ドアを外し、四点式シートベルトも腰の部分しか普段は固定していないので、運転席に座ったまま、この時のように腹下を目で確認しながら、数センチ単位の精密操作を可能にしています(この時は軽くヒットしてますが)。
また、前進、後退をさせながらライン修正もやってますが、据え切りをさせず、車が動いている状態のときだけステアリング操作をしている点も確認しておいてください。
ちなみにこちらはJr.がやっている処を写した動画です。
ヒール&トゥや左足ブレーキ、ブレーキチョーキングなどの解説をしています。
このように普段から平坦な地形などで練習しておくといいでしょうね。
ちなみに僕は、一旦停止などで軽く止まらないといけない交差点や踏切、山道をクネクネ走る場合や、家の近所の入り組んだ処を走る場合はどは、左足ブレーキを使っています。
また、オンロードでキビキビとした走りをしたい場合や、よりスムーズな運転をするためにヒール&トゥも多用する走りを普段からしています。
仕事などでAT車などに乗る場合はほとんど左足ブレーキ使ってますね。
ちょうどカートを運転する要領です。
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クロカンテクニック | クルマ
Posted at
2013/02/19 13:06:18