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かじはら(父)のブログ一覧

2012年10月10日 イイね!

スポラン岡山の広場で引っ張って遊んでみた

スポラン岡山の広場で引っ張って遊んでみた最近、引っ張りネタが多かったので、ちょっとスポラン岡山に行って”引っ張り練習”をしてきました。



昼過ぎ、広場に行ってみたらクルマの運転の練習をしに来ている方が1台おられた程度で、平日だったので案の定、走っている人は誰もいません。

現地でメシだけ食べて、広場の隅にある、小山の裏側を使ってウインチングの練習をしてみることにしました。






まだ轍がほとんど付いてない所に踏み込むのは気持ちの良いものです。

木の根が斜面にビッシリ張り付いてますし、自走ではちょっと難しい処ですね。






停っている角度に対し、アンカーはほぼ真横です。

強引に牽引したらワイヤーやフェアリードが壊れるので、軽くテンションを掛けた状態で前後にクルマを揺すって、クルマの向きを少しずつ左に変えていきます。

クルマの位置に応じて、送り出しと巻き取りを結構頻繁に行ってます。








牽引するときは、基本、フロントデフロックは使いません。(たまに使います)

どうしても進めないとき、入れるかどうか考えてもいいかもしれませんね。

登りきった処から、ウインチで引っ張る必要はありませんが、前後に揺すりながらクルマの向きを変えるときにも、アンカーに引っ掛けたままで行ってます。

ただ、ワイヤーがドラム内でフケてしまわないように、常に軽くテンションがかかるように調節しながら動いていますね。


登りきった処で、また向かって右⇒にタイトターンして小山を下ってくる予定なので、前後に揺すりながら向きを変えていきます。

ウインチングは普段のクロカンより遥かにクルマの負担を抑えるべきだと思っているので、個人的には据え切りは御法度だと思ってます。






画像では分かりにくいかもしれませんが、杭と丸いパイプが突き出しているのでそこをかわして斜面に登らねばなりません。

そこで、すぐ横の木にアンカーをかけて強引に向きを変えていきます。

ただ、強引に真横に引いてしまうと木に張り付いてしまいますし、この場合はなるべく向かって左にクルマを寄せたいので、どちらかというと駆動優先で斜面に登っています。

この程度の牽引アシストなら、ワイヤーやフェアリードを破損させることもありませんね。






斜面を登るためにアンカーを斜面の下の木に付け替えて引っ張り上げています。

本来は向かって正面に引っ張りたいですが、そちら方向のアンカーはざっと100m先(笑)。

そこで、これまたほぼ真横にアンカーをかけて引っ張ってるんですが、これで僕のウインチのワイヤーの限界の長さですね。

こちらもかなり無理な方向での牽引になるのと、牽引重視で引くと斜面に埋まっている丸パイプを踏んでしまうので、駆動中心で登っています。

ウインチングする際、タイヤを廻すことを「駆動アシスト」とか「トルクアシスト」と言いますが、今回の場合はどっちかというと、駆動の補助でウインチを使っている程度なので、「ウインチアシスト」と呼べばいいのかな?





いつもはキャンバー走行して遊んでいる小山の斜面を珍しく垂直に降って終了(笑)

時間でいうと、かなりゆっくりやったので20分ほどかかりましたネ。

これが例えば鉄棒競技などなら、5分くらいが参考タイムになるのかな?

(う~ん、この程度なら自走で走るジムニーとかも結構いそう・・・)




前回の記事で「轍を残しておいたので皆さんどうぞ~」みたいなことを書いておりますが・・・




実際はこんな風に轍を残してみました。



(^^)v
Posted at 2012/10/10 21:27:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行記録 | クルマ
2012年10月10日 イイね!

轍を残しておきました(笑

轍を残しておきました(笑今日、ちょっとスポーツランド岡山に寄ってきまして、

サンダーV字がユンボで耕されていたので、ちょっと轍を残してきました。



ラクショウで通過出来ましたので、皆様もどうぞ(笑
Posted at 2012/10/10 19:27:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行記録 | クルマ
2012年10月01日 イイね!

【大雨の中のクロカン】 今日は引っ張り日和♪

【大雨の中のクロカン】 今日は引っ張り日和♪今日は、Jr.がたまたま暇になったので、昼過ぎから大雨の中、幌を半オープンの状態でスポーツランド岡山に来てみました♪

目的は、34吋スワンパーの戦闘力を満喫すること。

もうひとつは、引っ張って遊ぶこと。

この2つです。


今回は、前半大雨だったってのと持っていたiPhoneの充電が完全じゃなかったということもあって、あまり動画を撮れてませんが、ひとまず20個ほどあるのでご紹介していきたいと思います。


まぁ、今日の様な日は、特に僕らのような重量車では自走だけで遊ぶと、走れるポイントがどうしても少なくなるのと、自走だけにこだわるのはリスクも高くなるので、ウインチングを前提とした走り方に替えて遊ぶことに。





いつもは何でもないヒルクも、カンタンにこのような状態に(笑

こちらはあお30さん@SJ30もどきです。

よっかかった程度なので損傷は極めて軽微で済みました。







Jr.が同じ場所をヒルクしてますが・・・

彼はまだ、”雨の日のクロカン”の怖さと意味を知りません。

僕なら登った処に車がいたとしても絶対にヒルクの最中で車を止めたりしませんね。

雨の日は晴れの日のように車を再発信なんて出来ない場合が多いので、止まってしまうなら、坂の一番下まで降りなければいけない場合の方が多いのです。








今日みたいな天候と、マサ土主体のスポーツランド岡山では、ジオランダーは「オールテレーン」と同じくらいのグリップ力しか発揮出来ません。

雨の日に走りに来るときは、車、レスキュー用品、タイヤ、腕、バディ(相棒)、経験、それら全ての総合力が要求されます。

・・・僕としては単独行も好きなのでバディは敢えて必要ないときもありますけどね♪







今日は本当にJB23Wが多い日でした。

合計20台ほど来られてましたが、コースに入っていた車の半数以上がJB23W。

なんか、時代の流れみたいなものを感じますねぇ。

それから、これはジムニーの方が多かったってのもあるのかもしれませんが、ウインチ搭載車がほとんどいない雨の日ってのも逆の意味で凄いかも・・・。





えっと、お名前を聞き忘れたので名前がはっきりしないのですが、林間コースのDのモーグルヒルクを攻めていて「パッキン」とCVを割ってしまったJB23を僕のウインチで引っ張り上げています。





・・・なんでもCVを割ったのは6回目だそう・・・(^^;

割れたときも見てましたが、そんなに暴れ倒したとか、無理やり回らないものを回したって雰囲気はないので、強度的な問題なんだろうか??

ただ、他のJB23ではそんなにCVの強度が低いってのは聞かないので、何らかの対策がそろそろ必要じゃないのかな?って思いますね。





林間コースのモーグルDは、最上部がかなり大きな段差があるので、引っ張る方向を何度か変える必要があります。



まぁ、それにしてもジムニーの牽引はマジでラクです。

何年か前に、同じポイントでFデフを粉砕したランクル80をひっぱり上げたことがありましたが、自分も引きずられるので後ろの木につなぎ、さらにダブルラインでなんとか引きずり上げたってこともありました。

今回はトルクアシストも一応使ってもらってますが、シングルラインで楽々な一本釣りが可能ですねぇ。






・・・ただ、コイル車ってのは、フロントのオーバーハングの強度が低い可能性が高いので、このように斜めに引く場合はちょっと気をつけてやらなければいけません。

リーフ車の場合は、フロントのオーバーハングの最先端にシャックルが来るためどうしてもフレームの強度を落とすことが出来ないので、割と無茶な引き回しが可能ですが、

コイルの場合はクラッシャブル構造だのなんだのでフロントのオーバーハングの強度をわざと落としている場合があるので、横引きするとフレームが折れたって話を聞くことがたまにありますからね。

ちなみに僕の車は17年前の購入時、事故車ってこともあってフレームが歪んていたし、クラックも入っていたのでフレームに補強しています。


実はまだまだ続きますが、ひとまず走行レポートはこれにて終了します。

当日の動画は20本ほどありますので、こちらからご覧ください。

2012年9月30日大雨の中スポラン岡山にて
Posted at 2012/10/01 10:47:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | 走行記録 | クルマ
2012年09月25日 イイね!

ヘビーな一日・・ 5

ヘビーな一日・・ 5こちらが某所での最終レポートです。

ランクル77(HDJ77V)のフロントサスが破損したため、いつもより早めに帰路についてます。

・・・だが、それでも想定外の出来事がいくつか起きました(w




故障したHDJ77Vを挟む形でコンボイを組んでいるので、先頭は僕@PZJ70幌(地元だからルートの熟練度ナンバーワン)で、最後尾がY61です。

後ろにいくにつれ、トレッドがどんどん広くなる(笑)。





フロントの駆動系の余力が大きいサファリY61なので、これだけ大きなタイヤを履いてV字を斜めに下っていても、フロントデフやCVがポッキリ折れてしまう不安をほとんど感じさせないのはイイですね。

3点接地の犬ションは、僕は一番好きな走らせ方です。

それにしても、このY61、コシのあるサスなのであまりフワフワしませんねぇ。

いい感じです。






普通に下ったのではボディ側面にダメージを負う可能性が高いので、少し高いラインから斜めに下り、ボディと壁との間に隙間を取る作戦に・・。





路肩が落ちかけている処を通過するので誘導してます。

(誘導しなくても通過は可能)





まぁ、大したことない地形ですが、一応撮影(笑)。

この林道は、普段はなんてことない道ですが大雨が降ると沢になるので、来るたびに地形が変わってますね。






同じところをくだってくるランクル77(HDJ77V)。

フロントサスにダメージを負っているので、慎重に走っています。





同じ処を下ってくる、サファリY61ロング。

ルートとしてはそれほど険しくありませんが、とりあえずこの林道は距離があります。


動画はこれで終わりですが、このあと、ランクル77のフロントサスがさらに破損(汗)。

折れていた左前サスの、後ろ側のUボルトに続き、右前サスの後ろ側のUボルトも破断したので、フロントデフがリーフから外れ、前側に倒れ込んでしまいました。

そうなると、キャスター角が極端に立ってしまうため、ハンドルを切ってもタイヤの切れ角がほとんどなくなります。

つまり、小回りがほとんど効かなくなるので(Uボルト破断での安全性うんぬんはともかく)、ほとんど自走での公道走行は不可能に。

(結局、積車で車を取りに来てもらえることに)



僕の車もなにごともなく下りてこられたかな?と思って帰路についたのだが、オンロードでリアタイヤが外れるという考えられないトラブルを起こしたので、ちょっとブルーになりましたね・・。

ひとまず、近くのドライブインに移動し、干渉していたリアのドラムとカバーをマイナスドライバーでグリグリとコジって隙間を空け、

脚回りのボルト類などが緩んでいないのを確認して、それから本当に帰路につきました。



いや~、あらためて「怖い処やなぁ~」っていうのと、整備の大切さ、それから車の改造などについて考えさせられる日となりました。



今回は、「走破するため」っていう目的と、「安全確保のため」という2つの目的でウインチも何年ぶりかで使うことが出来たので、久しぶりになんだか「クロカンらしいクロカンしたな」って気分にさせてもらえましたね。

トラブルは起こさないことにこしたことはありませんが、起きたときにどれだけ冷静に頭を回せるか、

どれだけ迅速に、無駄のない行動が出来るか。

どれだけ車や装備、人などに負担なく通過させることが出来るか、などが試されるので本当に楽しいですねぇ。


箱庭で遊ぶのも楽しいですが、装備と車の2つを限界まで引き出して突き進む廃道アタックもまた楽しみたいですね。


また、次回は補修部品や装備や整備も含め、もう一度見直して再チャレンジしてみたいものです。

また遊びましょう(^^)



Posted at 2012/09/25 20:55:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 走行記録 | クルマ
2012年09月25日 イイね!

ヘビーな一日・・ 4

ヘビーな一日・・ 4同行していたHDJ77Vのフロントサスが破損したってこともあり、やや早めに帰ることにしました。

南のルートは極端に厳しいので、長いがルート自体はそれほど厳しくない北側ルートで帰ることに。



坊主V字でのタイトターンは、今はほとんど不可能(もしかすると左タイヤを側面にひっかけて曲がれるかも?)なので、一旦、エスケープして再度下りるラインを選ぶことに。

運転しているのは僕です。





ふつーのラインで降りたのでは面白みがないので、まずは抜けれそうにないラインからギリギリを狙うことに。

・・・ちょ~っと、狙いすぎですね(汗)





とりあえず、こんな感じでフロントに荷重が集中する地形を走る時は、普段の何倍も繊細にトルクをかけてやる必要があります。

特に8吋のフロントデフを持つランクル70のPやH、ランクル80などは要注意。

ちなみに、この時は前後オープンデフで揺する操作の時に軽くチョーキングを使っています。





坊主Vを降ってくる、HDJ77V(ハチマルの1HD-FT搭載車)

フロントサスのUボルトが一本飛んで、応急処置で止めているだけなので慎重に操作しています。





ちょっと走る度に、折れたUボルトの応急処置部の確認をしています。






こういう地形を下るときは、フロントサスやフロントデフやCVジョイントなどに負担をかけないようにするのが結構難しい。

(特に大きなタイヤを履いていたり、車高を上げていたり、エンジンのパワーを上げている車は)

・・・ちなみに、タイヤのローテーションが反対側になっているのは、偏摩耗を防ぐため、わざと回転方向を逆向きにしているらしい。







Posted at 2012/09/25 20:00:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行記録 | クルマ

プロフィール

「また、いいの入れましたな(^ω^)

何シテル?   06/05 08:56
かじはら(父)です。 1993年頃からランクルでクロカンするようになり、3年ほど休んでましたがまたPZJ70幌でクロカンを再開させました。 息子(♂...
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