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かじはら(父)のブログ一覧

2012年12月02日 イイね!

ビヨ~ン、ブラブラ

ビヨ~ン、ブラブラ先日、泥沼でウリウリやった辺りから、妙にブレーキがフワフワする。

バラしたわけじゃないので原因はハッキリしないのだが、おそらく何らかの原因でエアでもかんでるんじゃないかな??と思う。

ちと、暇が出来たらエア抜きだけでもしてみようかと思う。


先日、クロカンしてて、いつもどおりの感覚でブレーキペダルを踏んだら、あまり効かなくてブラブラしてしまったことがあったのだが、丁度動画を撮影していたので、ご紹介します。

丁度、坂の上下で同じ風景を撮影してたので、見比べてみてください。

まずは、坂の下から撮影した、やしこばさんの動画。



↑1:50くらいをご覧ください




後ろから見ていると、かなり派手にビヨ~~ン、ブラブラしてますね(汗)




ただ、僕の車はリアサスがあまり動かない車なんで、まぁそれでも結構安定していました。



こちらが坂の上から撮影した動画。





坂の上から見たら、大したことないように見えるかな?



僕の車は、比較的重心の高いランクル70系の中では比較的重心が低い部類に入るし、リアサスがご覧頂いたようにあまり伸びないので、一度登りきった処から、またスタート地点までバックダウン、とかしてもまずよほどのことがないとコケないってことはこの動画を見てもらえばわかりますね。

ま、だから割と安心して、Jr.とかにハンドルを握らせているっていうこともあります。
Posted at 2012/12/02 20:12:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 改造ポイント | クルマ
2012年11月17日 イイね!

改造ポイントなどで質問が多いものについて答えてみました

改造ポイントなどで質問が多いものについて答えてみました最近、みんカラなどを見ていても、重量級の車でウインチングをバリバリやって遊んでいる人が少ないからか、よほどウインチばっかり使っているように思われているのかわかりませんが(笑)、メッセージなどでウインチング関連のことを個別に聞かれることが多い。

これが仕事関係ならお金をもらうところなのだが(わはは)、仕事でも何でもないので喜んでお答えしておりますが、質問の数が多いものからブログの記事にしたいと思います。


■バッテリーは何か特別なものを使っているの?

「何かウインチングで特別なバッテリーなどを使ってるのですか?」と聞かれることが多いのだが、正直、拍子抜けするほど普通のバッテリーを使っている。

・・・逆に純正サイズが75くらいだったと思うのだが、今は55くらいの1サイズ小さいものを載せてるんじゃなかったかな?

価格で言うと、確か1万円もしなかったんじゃないかな?と思います。

僕の熊本の友人にゴリラみたいな社長がいるのだが(笑)、そこの会社が確か、日本で一番ウェブでのバッテリーの取り扱い金額が大きく、実際かなり安いので前回はそこで新品を買った。

確か2個で1万8千円ほどだったのだが、こんなんで上等だと僕は思ってます。



次回は、再生バッテリーで一個5千円程度のを使ってみようと思ってますが、まだ当分、バッテリーは死にそうにないので紹介だけしておきます。

益城電池
http://www.masiki-denchi.com/

↑お金もらってないので直リンクはしてやらない(笑)
興味のある方は、リンクを貼り付けてジャンプしてみてください。


電動ウインチをバリバリ使うことで考えたり、転倒時のリカバリーなどを考えると「密閉型」が良いように思うだろうし、それを付けることを勧められている人も多いのだが、僕は個人的には後から補水したりメンテナンスが出来るオープン型で十分だと思っているし、実際ここ7年ほどはオープン型でバリバリ引っ張って遊んでいるが問題は出ていない。


・密閉型バッテリーの怖さ

僕は以前はずっと密閉型ばかりを使っていました。

12年ほど前のHPを見たらオプティマのイエロートップが載っていたし、


高額なボッシュの密閉型を愛用していた時期もある。

だが、これらのバッテリーの共通点として「突然死することがある」という問題がある。

幸いなことに、クロカンしていて突然死されたことはないのだが、仕事に行こうと思ってエンジンのキーをひねったら、「キュルッ」とも言わなかったことがあったり、前日まで元気だったのに急に死んじゃったってことが多く、

今では何か特別な理由がなかったら、安いバッテリーの方が壊れた際に取り替えが気楽だし、新品なら2年、再生でも1年の保証が付いているので、そちらの安物をガンガン交換していった方がパフォーマンスがいいんじゃないか?と思っている。

ちなみにさきほど紹介したバッテリー屋は送料無料だし、廃棄バッテリーも無料で回収してくれるので、家の近所のオー●バックスなどで買うことを考えたら、半分程度の値段で買えるのでそっちのほうがいいと思ってます。

ちなみにだが、高額バッテリーの売りの1つに「内部構造が強靭だから」ってのがあるのだが僕のクロカンスタイルは「なるべくガンガンと揺らさない」という走り方だし、極端な処を攻める場合もウインチ&トルクアシストって形で攻めることが多いので、そもそもバッテリーそのものが揺れや衝撃などに強い必要というのがそんなにない。

それから「内部抵抗が低いので寒い日などにエンジンのかかりが良い」というウリがある場合もあるのだが、以前、これで僕の車のスターターのプランジャーとコンタクトプレートが焼き付いたことがあるので、今では逆に要らないだろうくらいにしか思っていません。

エンジンのかかりを良くしたいのであれば、グローを2回使ってみるとか、ちょっと工夫すればいいだけだし、日本に住んでてそこまで強力なバッテリーって必要なの?と思うのだが・・・

少なくとも温暖な気候の岡山県の県南に住んでいてマイナス何十度を想定するようなバッテリーは必要ないように思っています。

ちなみに、先程紹介した益城電池の場合、バッテリーが弱ってきたと感じた時に注文すれば、完全に使えなくなる前には十分届きますので、バッテリー切れなどで車に乗れなくなることはまずない。

外したバッテリーは後日、宅配便が取りに来るので渡せば無料で送り返してもらえます。



■ランクルでの最適なタイヤのサイズを教えてください

タイヤのサイズやホイルなどのサイズ、今まで見た中で一番良いと思われるサスペンションメーカーなどを聞かれることがあるのですが、

これは本当に走る場所や流儀、目的などで変わってくるのでアドバイスが一番難しい(笑)。

自分と全く同じ流儀であれば、なのだが、タイヤのサイズとしては750Rー16や235-85R16などの31~32インチ程度の大径細身タイヤが一番、オールマイティに使えると思っています。

これらは最近ではジムニーですら履いている例があるので、ランクルでこのサイズというとものすごく小さいというイメージがあるかもしれないのだが、

僕の言うところの「オールマイティ」というのは、走り込みを行って腕を磨くという目的も含まれているということを一応、覚えておいてください。


ちなみにこれは僕の自論なのだが、ランクル70短の場合は750、ジープ50径は700、ジムニーは650くらいが一番良いと思っています。

77などのロング、80系やサファリのY60などは一回り大きい255ー85R16や34吋あたりが一番良いんじゃないのかな?


僕の場合は幅広タイヤを好まないので、「大径細身タイヤ」というものが選択する基本になります。

太身のタイヤを好まない理由としては、

1.径の割にタイヤ自体が重くなり、それが駆動系や操舵系へのストレスに直結するから

2.接地面積を増やしたいのであれば、1回り大きな径のタイヤを履いた方が走破性が向上することが多いから

3.太いタイヤを履くことで物理的に進入出来るポイントが多くなるのはもったいないから


まだほかに理由がありますが、長くなるのでこの程度で・・。


サスペンションについてですが、ランクル70短だけでいうと、純正リーフで上等だと思っています。

なお、シャックルは反転防止のものをつけておいた方が安心して遊べますが、腕を磨くことを前提で比較的容易な地形で走り込みをしたいのであれば、シャックルもショックも純正のもので十分です。

スタビライザーだけとっぱらっておけばいいでしょう。

ショックですが、これは正直、長ささえ合えば何でもいいと僕は思ってます。

今のところ、ランチョのRS9000を付けてますが、

もしかすると、今度、純正ショックで動かない脚回りを堪能するかも?(笑)

ブッシュは、最近は寿命の長いウレタンブッシュが出てきたのでそれを使えばいいと思いますが、一個で千円近いので半額の純正のゴムブッシュを使えばいいんじゃないかな?

※純正の脚回りで長く乗っている車の場合、リーフが逆反りしている車などもあったりするのだが、その場合はどこかからか未使用同然の純正リーフをもらってくるという手があったり、

シャックルだけピン間の距離がやや長く、反転防止機能が付いているものなどを買って付けるという手がある。

これは車高を上げすぎないための対策の1つで、特にランクル70系のように最初から、「シャーシ」⇒「ボディ」という感じで二階建ての高床式な構造になっている車の場合、アホみたいに重心が高いので車高を上げると極端に重心が高くなってしまい、走れるポイントが少なくなるというデメリットがあるからです。

これを防ごうと、太いタイヤを履いたりすると、悪循環のサイクルに巻き込まれることが多く、腕を磨くのに妨げになることが多いので、特にホイルベースが短い車は、車高を上げすぎないように気をつけたほうがいいと思う。




■ウインチは何を選べばいいの?

ランクルサイズでの話になるのですが、個人的にはウォーンのM8274のような巻き取りスピードが早く、50mほどのワイヤーを巻き取り可能なウインチを搭載することがお勧めだと思ってます。

が、これも程度問題なので、M8000などの30mほどのワイヤーしか巻取れないタイプのものや、巻き取りスピードが遅いタイプでも十分だと思います。

というのも、以前ウインチングというと滑車を使ったマルチラインを推奨する人が多かったり、ワイヤーなどを使った仕事などをしている方は当然、それを推奨して当たり前だとは思っているのですが、

個人的にははマルチラインを使ってウインチングしていると時間ばかりかかってしょうがないという理由があったり、ダブルラインなどで引かないといけないのであれば、ライン取りそのものに問題があるんじゃないの?とか、

ウインチへの負担を減らすトルクアシストを僕の場合は非常に重視させるので、今は昔ほどウインチの能力に頼り切ったようなクロカンはする必要がないと思っています。


ちなみに僕はジムニーやジープなど軽量なことを武器に走る車もウインチの搭載を勧めておりますが、これも走る目的が「クロカン」なのか「トライアルなどの競技」なのか、という違いがあるため、一概には言えないんじゃないかと思ってます。

ちなみに、ウインチのことを「第5の車輪」みたいに言う方がおられますが、僕としては第5の車輪どころではなく、「走る処や遊び方の幅を劇的に増やすことが出来るどこでもドア」という感じでウインチのことを考えています。


・ウインチの搭載と軽量化という二律背反

クロカンのことだけを考えると、ウインチレスというのは考えられないというくらいウインチやチルホールなどのレスキュー系の用品の搭載は重要だと思うのですが、

性能の良いウインチほど重量がかさむので、それを搭載することによるフロントヘビー化だったり、駆動系や操舵系への負担増など、問題が急増することがあります。

先ほども言いましたように、競技のことだけを考えるのであればウインチの搭載はしない方が圧倒的に良いですよね。

これは、ウインチを搭載していてヘビークロカンをしている人は全て悩むことだと思うのですが、ウインチの搭載による重量増をボンネットの軽量化によって補おうとする人は非常に多いです。

ですが、ウインチングなどをしていてボンネットの上を乗り越えたりすることが結構多かったり、車のエンジンなどを保護する目的であえて純正の頑丈なボンネットを残そうとする場合もあるので、

そこらへんの判断は難しい処なんじゃないかな?と思っています。

(以前、何度か車が裏返ったときは、頑丈なボンネットのお陰でラジエターなどが潰れなくて自走で帰ることが出来た)

今のところ、僕の車はボンネットなどをFRPとかカーボン化して軽量化する予定がないのは、これらの強度をあまり落としなくないという理由があるからです。



■今、ランクル70を買うなら何がいいですか?

ランクル70系もいろんなタイプのエンジンとボディのバリエーションがあります。

これはうちのJr.なども本気で悩んでいることだと思うのですが、僕が今からランクル70に乗ってクロカンを中心にした使い方をするなら?という話で話を進めたいと思います。

僕が今から乗るのであれば、おそらくBJ70Vにします。

「BJ70V」というとピンと来ない方が多いと思うのでカンタンに説明すると、ランクル70系が登場した最も最初に存在していた、3.4リッターのノンターボディーゼルを搭載した、ショートの鉄屋根モデルのことを言います。



理由は、

1.パワーのない3Bエンジンなので市場価格が極端に安い場合が多い

2.その割に程度が良いものが多い

3.鉄屋根のバンなのでクロカン未使用車が多い

4.パワーはないがエンジンの粘りとしてはターボ付きの13B-Tよりある傑作3Bエンジン搭載車

5.1PZや1HZなどはOHCだが、3BはOHVなのでタイミングベルトの交換などもない

6.ミッションは最初からH55-Fなのでギア比の高さに悩まされることはない

7.パワステやエアコンなども搭載されている場合が多い

8.前後のデフが9.5インチと大きいので、僕の車のようにフロントデフが8インチになった悲哀を感じなくてもいい

9.実はこのモデルが歴代のランクル70系では最軽量モデルだったりする

10.ノンターボなので多少手入れが雑でもエンジンが元気なことが多いから


・・・まぁ、こんなところでしょうか。

弱点としては、フロントのCVジョイントがPZJなどより一回り強度が落ちているので多少折れやすいってことがありますが、まぁ安い部品なのでOKでしょう。

あとは純正の前後デフロックが付いている車がほとんどないってこともありますが、前後デフロックはホーシングの付け替えなどを行えば後からも可能ですし、

後付けも可能なのでまぁなんとかなります。


市場価格ですが、市場からの評価が低い車なので30万弱で驚くほど程度の良い車が存在してます。

これが僕が乗っているPZJ70の幌などで言うと100万とか、120万とかそれ以上のものなどもザラにあるので、いかにこのモデルが安いか?ってことが言えると思います。

僕ならこの車を買って、最初はオープンデフ+ウインチで徹底的に走り込みを行い、安く買えた差額でボディのプロテクションや、ウインチ、前後デフロックの導入などにお金を使っていくんじゃないかな?と思います。

あと、この車の大きな欠点としては、やはり車齢がかなり古くなるので、どこが壊れるか分からないってことがあったり、B型の頃のランクルのボディは以上に腐れやすいってこと、エンジンのパワーがないのでオンロードではひたすらかったるいというものがありますが、

壊れるといってもエンジンやミッションが壊れることはめったにないので、修繕費用は安く買えた差額でなんとかする、

ボディの腐れは「軽量化」だと思って諦める(笑)、

オンロードがかったるいのも「その分、オフで駆動系などを壊すことが少ない」と割り切る、

などでいいんじゃないかな?と思いますね。


僕はPZJ70を乗ってますし、今のところコレを乗り換えるつもりは毛頭ないのですが、過去に僕がライバルだと思っていた車や、実際、極めて手ごわいと思っていた車の中にこのBJ70Vが多かったというのも、この車を推す理由の1つになっていると思いますね。



・・・ひとまず、質問が多かったものにたいしての回答はこんな感じで終了します。

また、ギモンに思うようなことがあればわかる範囲でお答えさせていただきますね。


P.S.

益城電池のHP見てたら、オプティマを取り扱うようになってますね。

数年前に僕が「オプティマのイエロートップ扱わないの?」って聞いた時は「要らないだろ、そんなの」って言ってたのに・・・(^^;

まぁ、ハイブリッド車が普及してきたり、ラリー車みたいな特殊な用途が昔より増えてきたってところなんでしょうねぇ~。
Posted at 2012/11/17 22:35:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 改造ポイント | クルマ
2012年08月04日 イイね!

四駆によるクロカンという遊びは消滅する運命?!

四駆によるクロカンという遊びは消滅する運命?!2005年の後半から2012年の5月まで、なるべく”クロカン”から離れるようにしていました。

・・・というのも新たな仕事を始めてしまったので遊びどころじゃなくなったからです。


最近は、「趣味でガンガン遊ぶことが、ビジネスにもつながるんだ(遊び仲間から仕事をもらうって意味じゃないですよ)と改めて思うことが多いので、またこうやって遊んでますが、

四駆業界の情報を遮断してた頃は、

「もう、四駆でのクロカンも廃れてしまうだろう」

と思ってました。


ところが数年ぶりに復帰してみると、以前よく見かけていたハイリフト系でタイヤばかりでかくて、キャンバーが怖くて走れない車は確かに激減してましたが、

ジムニーを中心に逆に増えているんじゃないか?というくらいクロカン熱が維持されていて、ちょっと驚きましたね。


そこでこのブログを見に来ている方に質問なのですが、

貴方は、「四駆によるクロカン」という遊びは、近いうちに消滅すると思いますか?

(※僕は実際、消滅すると思っていた)

こちらにアンケートを用意してみましたので、クロカン車に乗られている方も、乗られていない方も、以前は乗っていたと言う方も、ぜひ投票してみてください!

アンケートはコチラをクリック!!



・・・あ、ちなみに、今日はこれからスポーツランド岡山で遊びに行ってきます(^^)


参加予定者は、僕(ランクル70幌)以外に、かじはらJr.、

クラックマン@J55 ドムのような顔をしたクラック号

Jr.からの情報では、HZJ73幌 (どなたかまだ聞いてません)

という感じで、ジムニー以外なのに全部ホロ車っていうまた珍しい組み合わせになりそうです。

では行ってきます! (あ、投票よろしく!)




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Posted at 2012/08/04 08:01:25 | コメント(3) | 改造ポイント | クルマ
2012年05月01日 イイね!

徹底した縮み重視サス

徹底した縮み重視サス僕の車は、ご覧のようにランクル70系としては動かない足回り。

リーフスプリングは豪州製のオールドマンエミューを適当に差し替えて15年以上使用。

これまで多くの走り込みをしてきたが、まだ一度もメインリーフは折れたことはないのは凄いかも・・・

(同じオールドマンエミューの90ミリのシャックルは先日折れたが)


足回りのセッティングなど、正直どうでもいいタイプなのだが、

ただ、ひとつだけコダワリがある。

それは、「徹底した”縮み側重視”」というポイント。



これは10年ほど前の古い画像だが、フロントのフェンダー内部、タイヤハウスを縦にバッサリと切っているのが分かるだろうか?

これは当時、フロントにもキャンバー戦の安定性のため、30mmのスペーサーを入れて、60mmほどトレッドを広げていたのと、異様に縮むセッティングにしていたのと、ショルダーが張っているジープサービズやSATというトラクションタイヤを履いていたため、タイヤのショルダーがフェンダー内部をバリバリと引っ掻き、、

特に酷く干渉するタイヤハウスの外側を切って、タイヤとの干渉を逃す様にしたからです。


より縮むようにするため、このようにショックの上部を40mmほど持ち上げています。



バンプストッパーもBJ70のものをさらに短くして付けているので、結果的に、前後リーフの70系としてはかなり縮むフロントサスをもつ車になっていると思う。


なぜフロントを縮ませることにこだわるのか?というと、トップの画像を見てもらってもわかると思うのだが、同じ処に乗り上げても、伸びや車高を上げること重視のランクルに比べてボディの傾きが少ない。

重いエンジンを載せているフロント側が縮むということは、実は物凄く走破性(というか安定性)に影響してくる。

もし、ランクルの70系や60系などフロントリーフの車に乗られていて、

「なんで自分は走れない所が多いんだろう?」と思うのでしたら、一度この車に乗ってみてご自身の車と比べてみてください。
Posted at 2012/05/01 20:23:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 改造ポイント | 日記

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「また、いいの入れましたな(^ω^)

何シテル?   06/05 08:56
かじはら(父)です。 1993年頃からランクルでクロカンするようになり、3年ほど休んでましたがまたPZJ70幌でクロカンを再開させました。 息子(♂...
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