
「奇抜なラインで走ってみてくださいよ~」
といつものようにクラックマンに裏声で言ってみたら、走り始めました。
ここはオープンの車なら右側が浮き気味になり、トルクがすぐ逃げるので、右端に張り付いて登ってみると面白い斜面。
デフロック車の場合は、割と簡単に登るので、限界まで右端に寄せるとか、極力テールスライドなどを起こさない、速度をわざと遅くする、などで走るとよいでしょう。
「動かないなぁ~?」と思っていたら、穴の正面に生えている木がフェンダーとステップの間に丁度入り込んでいます(笑)
「ここで一句詠んでみてくださいよ~」
と言ってみましたが、「無理!」とのことなので、僕が代わりに一句詠んでみました。
クラックマン
人も車も
クラックマン
・・・
ちょっとひねりが足りないのと、季語が入ってないので俳句にならないので、再度詠んでみました。
スポランに
響き渡る
「助けて」の声 (字余り)
あ、また季語がない。
冬構え
嫁さんとの仲も
冬構え
・・う~ん、イマイチ。
冬の山
今日もウケ狙いの
クラックマン
最後はウインチングで脱出。
ここでは写ってませんが、この車のウインチのロックレバーは、車が傾くとそれに応じてグルグル回るという面白い仕掛けがしてあるので、
こんな感じで前上がりで停っていると、レバーが勝手にロック側に入ろうとするので、フリーにしてワイヤーを引っ張ろうとするとロックが入るというお笑い芸を繰り広げていました(笑)
ここで一句。
ウインチで
オチまで狙う
クラックマン
お粗末。
Posted at 2012/12/03 12:14:26 | |
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