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かじはら(父)のブログ一覧

2013年02月24日 イイね!

【動画】クロカンとトライアルの最大の違いとは?※いきなり再生されます、音量注意

【動画】クロカンとトライアルの最大の違いとは?※いきなり再生されます、音量注意※ちょっとテスト的にユーチューブ動画の自動再生を試しています。

いきなり再生が始まるのでご注意ください。



こちらの動画は、先日の練習風景を写していたものですが、コメントでトライアルとクロカンの違いについて語っています。

・・・ただ、これは昔、トライアル派とクロカン派に分かれて大論争になった経験のある事柄について語っているので、ちょっと繊細なテーマについて触れています。

まぁ、触れなくてもよかったのですが、最近は「クロカン派」が僕が知る限り全滅に近いのと、こういう内容が結構昔から論争の焦点になっていたってことは知っておいてもいいかもしれないと思って、あえて残してみました。

私自身としては、この論争はどこまで行っても平行線にしかならないと思っているので敢えていまさら論争するつもりも、「これが正しい」と主張するつもりもないのですが、「こういう考え方が昔からあったんだ」ってことは知っておいても損はないと思いました。




【※ユーチューブ動画の貼り付けについて補足説明※】

ちなみに、今回の動画は、みんカラが自動的に発行するタグではなく、部分的に加工しております。

こちらは今回貼り付けているタグをほぼそのまま記載していますが、ブログ上に表示させるため、一部全角の<>にしております。

太文字の部分が手修正されている処です。

<embed src='http://www.youtube.com/v/6XEVWAB5xnc&hl=ja&rel=00&autoplay=1&start=343' type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='600' height='450'>


「&autoplay=1」が「自動再生」、

「&start=343」というのが「343秒後から再生開始」。

widthとheightのサイズも横幅600pxと450pxにサイズを広げています。

デフォルトだとブログの横幅に対して、動画の表示サイズがちょっと小さいですので、僕は毎回、手修正でサイズを広げてました。

「梶原さん、あれってどうやってるんですか?」って聞かれることがあったので、載せてみました。

参考までにどうぞ。
Posted at 2013/02/24 03:28:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | クロカン道場 | クルマ
2013年02月21日 イイね!

自走の幅を広げるためのウインチングテクニック(分散アンカー)

自走の幅を広げるためのウインチングテクニック(分散アンカー)今回は、「自走の幅を広げるため」のウインチングについて記事を書いてみたいとおもいます。

まず、こちらの動画ですが、2月18日に単独でスポーツランド岡山に走りに行ったときの1コマです。

5:45頃でフロントタイヤが流されて、ちょっとヤバい体勢になっています。





リカバリー方法はいくつか考えれるのですが、いくつかの案を出してみています。





ひとまず、車の正面からやや左に生えている松をアンカーにすると決めたみたいですが、どれも「松」で根や幹が弱いので、「複数アンカー(分散アンカー)」を提案しています。


・・・それにしても、アンカーを分散させる意味がよくわかってなかったみたいです(汗)

仕方ないので、僕が実際にアンカーをとってみることに。




動画はまず、「チョーキング」で支点になる木にロープを固定させるところから始まっています。



※本来、チョーキングはロープに対して局所的に負荷をかけるので、あまり良いこととは思われていません


アンカーを分散させる方法としては本当にいろいろ考えられますが、手持ちの道具でカンタンに準備出来るということと、木の特性、つまり「生えている向き」や「傷み具合」などを考えながら、最良なものを選ぶようにしていきます。

動画の中では、牽引をすることでテンションがかかる向きが変わることも考慮しながら、アンカーの選択をしていますね。

ここではあくまでも参考例を説明しているので、S字フックが木に当たっているのは無視してやってくだささい。





今回みたいにロープだけで分散させるものや、滑車を使って少し離れたところの木を活用する方法などいろいろありますね。


ここでは、ロープだけで3本の木に分散させる方法を採っています。

コツとしては、普段は坂の方向に引くことが多い木などは、荷重を分散させるときはその逆方向にテンションがかかるようにすると、木の保護になると思いますね。

やっぱり毎回、同じ方向で引き続けると抜けたり折れたり幹の同じ場所が痛んだりしますからね。

また、木がどの向きに生えているかで分散アンカーを使う際に、どのようにロープをはわせるかを決めることがあります。

例えば、木が向かって右方向に斜めに生えているのに、その方向に引いてしまうと、ロープがズレて幹が痛んだり、折れたりすることがあるので、なるべく反対方向に荷重がかかるようにロープを取り回してやると、木も抜けにくくなりますし、より強い荷重に耐えれるようになります。





ウインチの直前の足場が悪かったのでロックをかけたままモーターを廻してワイヤーを送り出してますが、お約束のように数十センチ足りません(汗)


ウインチングで登っている処の動画がなぜか見当たらないのでこれで終了ですが、こんな感じで比較的危険かな?と思える体勢になった時に、即座にウインチングやチルなどでのリカバリーに切り替えることができたら、単独行などでも比較的安全に走り込みが出来るんじゃないかと思ってます。

コケてからのリカバリーをやってもいいのですが、これは何度か経験がありますが、転倒からのリカバリーは、エンジンオイルが漏れてしまって、環境破壊することがあったり、

横向きにアンカーを掛けて巻き取っていたら、斜面に車は登っていくのだが、何時まで経っても車は起き上がってくれない(汗)みたいなこともあったりします。

やはり、「転倒させない」という前提で、特に単独行の時は車の操作をしたり、状況によっては「敢えて走らない」という選択をする必要があると思ってます。


それにしても、僕はウインチングだとかリカバリーだとかをするのであれば、今回やっているような「分散アンカー」の正しい知識が必須のように思うのですが、ちょっと調べてもそれらをまともに公開しているサイトってほとんど見当たらないんです。

(探し方が悪いだけ?それともSEOとか全然考えてないので正しいキーワードでサイトを作ってないから??)

まぁ、それはいいのですが、この「分散アンカー」の正しい知識を身につければ、比較的弱い木を保護しながらアンカーにすることも出来ますし、環境保護にもなりますよね。

今回、支点にした木などは、かなり細いにも関わらず、一方向に引きすぎていたので、下手すると根こそぎ引き抜いてしまいそうな痕がついていたので、敢えて分散アンカーの支点として使ってみました。

もちろん、荷重がかかる方向は逆方向で。

重量車に乗っている人は、特にこの「荷重を分散させる」という必要があるのですが、最近はジムニーも重量化が進んでますし、なによりも台数が半端なく多いので、塵も積もれば山となるじゃないですが、気をつけて使ってもらいたいと思います。
Posted at 2013/02/21 18:58:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 引っ張り系 | クルマ
2013年02月20日 イイね!

【四駆でのクロカン】路面全てに轍を残すクロカンの練習法

【四駆でのクロカン】路面全てに轍を残すクロカンの練習法

こちらの動画は、かじはらJr.が運転しているところを撮っているものです。

撮影は私なのですが、暇なのでごにょごにょと独り言をつぶやいています。


今回は、「路面の全てに轍を残す」という練習法をご紹介しています。


例えば、スポーツランド岡山のモーグル地帯などでは2~3時間もあれば、目に付く処全てに轍を残すことは十分可能です。


この「目につくところ全てに轍を残す」って練習法は、一度やってみるとわかりますが、自分が普段走りたくないと思っているラインや、体勢にすることが多いので、想像以上に短時間で多くの経験値を貯めることが出来ると思ってます。


先行者がいて、その人の轍をトレースするという練習法や、クロカンバトルみたいな遊びをしていると、腕が磨かれることが早いと思うのですが、

その方法だと、「先行者」という見本が目の前にいるので、同じラインで走ると、どういう挙動を起こすかは分かります。

だから、難易度的にはちょっと低いわけです。


以前、ある人とよく同じ場所で練習していたのですが、お互いにヘンな処に轍を残す競争みたいなことをしていた時期がありました。

そういう場合は、その轍を残すときにどんな風に走ったかとか、コケそうになっただとかということは一見すると分かりにくいので、そちらの方が少しレベルとしては高くなります。

もっと難しいのが、「誰も轍をつけてない路面に轍を残すこと」です。

なぜかというと、お手本になる車や轍がないので、自分の目と判断力でそこらへんを決めねばならないからだ。


うちのJr.も、ごく普通のクロカンの走行テクニックは随分とマスターしてきているし、下手するとそこらへんのクロカン車乗りより、遥かに走り込みをしているので、最近は少しは安定感が出てきた。

(たまにとんでもないことをしてしまいますけどね・・)


ま、そんなわけで、「ヒール&トゥ」であったり、今回のような「全ての路面に轍を残す」というような練習方法や、これは他の動画でもコメントとして入れているのだが、「一切、止まらないようにして這ってみる」ような練習法、

あとは「ゼロ・ステアリング」だとか、「ワンハンドステア」などの次のレベルの練習法や車の操作方法をそろそろ教えていこうと思ってます。
Posted at 2013/02/20 16:12:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | クロカンテクニック | クルマ
2013年02月19日 イイね!

四駆でヒール&トゥ 左足ブレーキ 据え切りしない揺り返しでのライン修正の実演

四駆でヒール&トゥ 左足ブレーキ 据え切りしない揺り返しでのライン修正の実演今回は、PZJ70のようにエンジンの粘りもそれほど期待できなく、ギア比もそれほど低くない車で岩場など凸凹の多い地形を這う際に必要となってくるヒール&トゥの実演から始めたいと思います。




携帯電話では読めませんが、アノテーションで字幕を入れてますので一応そちらも参考にしてやってください。


ギア比がやや高く、エンジンの粘りもランクルの中ではやや劣るPZJ70のMT車では「ヒールトゥ」がほぼ必須のクロカンテクニックだと思っています。

ここでは軽く岩に当てながら、ヒール&トゥの実演をしています。

ちなみに、ドアを外し、四点式シートベルトも腰の部分しか普段は固定していないので、運転席に座ったまま、この時のように腹下を目で確認しながら、数センチ単位の精密操作を可能にしています(この時は軽くヒットしてますが)。

また、前進、後退をさせながらライン修正もやってますが、据え切りをさせず、車が動いている状態のときだけステアリング操作をしている点も確認しておいてください。



ちなみにこちらはJr.がやっている処を写した動画です。



ヒール&トゥや左足ブレーキ、ブレーキチョーキングなどの解説をしています。

このように普段から平坦な地形などで練習しておくといいでしょうね。

ちなみに僕は、一旦停止などで軽く止まらないといけない交差点や踏切、山道をクネクネ走る場合や、家の近所の入り組んだ処を走る場合はどは、左足ブレーキを使っています。

また、オンロードでキビキビとした走りをしたい場合や、よりスムーズな運転をするためにヒール&トゥも多用する走りを普段からしています。

仕事などでAT車などに乗る場合はほとんど左足ブレーキ使ってますね。

ちょうどカートを運転する要領です。
Posted at 2013/02/19 13:06:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロカンテクニック | クルマ
2013年02月19日 イイね!

2013年2月18日SLO今月3度目の単独行♪

2013年2月18日SLO今月3度目の単独行♪今日は、Jr.が修学旅行の振替で休みだったみたいなので、昼過ぎからまたしてもスポーツランド岡山に走りに行ってきました。

今月3度目の”単独行”でしたね。

今回は100%、Jr.がハンドルを握っていたので私は一度もステアリングを握りませんでした。

ということで、今回も動画チャンネルをご用意しておりますので、ご覧ください。



2013年2月18日SLO今月3度目の単独行♪

※自動再生されます

※ブツブツと独り言を言っておりますので、邪魔だと思う方は音声ボリュームを絞ってご覧ください

※一部動画に対して、クレームがある方もおられるかもしれませんが、最初から「平行線」になると分かっている話ですので、ご了承願います。動画内でも言ってますが10年ほど前の某掲示板で大論争になったことがあります。とりあえずここで論争するつもりは全くありませんので、クレーム等は受け付けておりません。




<<余談>>

奥の広場の沼が以前はカラカラだったところが最近、完全に水たまりになり非常に走りにくくなってしまったので、ちょっとだけ排水作業しております。

と言ってもスコップで少し溝を深くしただけですが。







↑一応、動画も撮ってます。

さらに余談ですが、この動画の中で”根切りスコップ”について少し説明してます。

クロカンなどでの土木作業は、割と根が張ってる路面を掘らないといけないことが多いので、こんな感じで剣先をサンダーとかでギザギザにしておくと結構切れ味が良くて便利です。



これは災害ボラの先輩から、「こんなのがあるよ」と教えてもらった道具なのですが、洪水の後始末などでは特に植物の根などが泥の中なので大量に紛れ込んでいる場合があるので、普通のスコップでは歯が立たないってこともよくあります。

また、今は車に載せてませんが、ジョレン(クワみたいな形の道具)が腹下などの泥の撤去などで一番便利ですので、覚えておいて損はないですよ。

(農民みたいであまり格好イイとは言えませんがww)
Posted at 2013/02/19 00:22:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行記録 | クルマ

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「また、いいの入れましたな(^ω^)

何シテル?   06/05 08:56
かじはら(父)です。 1993年頃からランクルでクロカンするようになり、3年ほど休んでましたがまたPZJ70幌でクロカンを再開させました。 息子(♂...
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