丸一日バキュームホースと格闘していました。
どうも、まてぃぇぅです。
ま、それはさておき・・・・
先日のハイフローの取り付け時に、
ちょっと、いやかなり気になる事があったんです。
下の写真を見てみると・・・・
ぽっかりタービンが取り去られたエンジンルームがありますが・・・・
ここで、ちょっとサバンナの純正タービンの構造を見てみましょう。
サバンナの純正タービンは
水冷タービンです。
上下からエンジンオイルを供給し、左右からクーラントを供給するタイプのタービンなんですね。
で、だ。
上のパーツリストの「
13-530A」という水路の先。
インマニの水路、エアポンプレスキットの下に繋がってるんですけどね。
ここ、塞がってるんですよ。
この事をみん友のとあるお方に聞いてみた所、
・純正タービンは水路を塞いでしまうと極端に寿命が縮む
・OH時にFC用でないハウジングを使った可能性がある
とお答えしていただきました。
そして、
・エンジンオイルとクーラントの混ざった「ウニ」が詰まっている可能性がある
・ウニが詰まっている場合エンジン内もウニだらけの可能性があるため、完全に取り除くにはOH以外に無い
と。
これには
相当ショックを受けました・・・・
こんなに調子がいいのに、OHしなきゃいけない・・・
お金も無い・・・・
そんな重い気持ちを引きずってこの「栓」を今日つついてみたのですが・・・・
硬い。
めっちゃ硬い。
削れるとか、穴が開くとか、そういう気配が一切無し。
フランジに対して平面も出されているし、これは・・・・?
調べてみると、
FD用のハウジングはここの水路が無く、インマニにも何も無いとのこと。
という事は・・・・
FD用ハウジングを用いて、ここの水路は意図的に潰している?
絶望から、希望へ一気に気持ちが変動した瞬間です。
そうとわかればタービンへの水路を確保しなくては!
工具屋ストレートへ行き、パイプフレアリングツールを買ってきました。
忌まわしき「13-530A」を・・・・
ぶった切る!
そして
フレアリングツールでフレアを作る!
きったねぇ!だがまぁ機能を果たせばそれで良し!
このフレアリングした13-530Aから・・・
・ブリーザータンクへの水路を確保しました。
これで一安心。
写真撮り忘れた(´・ω・`)
それからはひたすら黙々と配管との格闘です。
ブリーザー関係、バキューム関係、I/Cパイピング・・・・
クソきったねぇ配管だったんで、新しいシリコンホースと、こんな物を使ってみました。
キノクニ屋、バキュームレールキット!
これ便利ですわー。配管を無駄な分派させなくてもサクサク配管できます。
・・・・とは言ってもメチャクチャ時間掛かりましたが・・・・(汗
さぁて!いよいよ総仕上げですよ!
後残るはエアクリーナーの固定のみ。
明日にはエンジン掛けたいな。
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Posted at
2012/12/16 00:07:19